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2018/09/29(Sat) 15:18 No.3325
コナラハベリオレフシ? 投稿者:Tominaga

コナラの葉の縁が表側に折れているものがみられました。以前にナラガシワでみたハベリオレフシと似ています。これらは茶色に変色しており、幼虫はいませんでした。
これはコナラハベリオレフシ(C−0493a)でよいでしょうか?ご教示お願いします。


寄主植物:コナラ
撮影年月日:2018年9月26日/香川県高松市
 

2018/09/30(Sun) 13:35 No.3326
Re: コナラハベリオレフシ? 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:これは、韓国のコナラとミズナラで見つかったナラハベリマキフシだと同じ虫えいと思われます。もしそうだとすれば、日本初発見です。葉裏に巻くハベリウラマキフシは、日本と韓国のコナラ C-0498a、カシワ(韓国)、ミズナラ C-0498b で知られています。ハベリオレフシの方は、別物です。

Quercus 属の葉縁を巻いたり折ったりするタマバエの虫えいにつきましては、先日、名古屋で開かれました日本昆虫学会大会で、韓国のキム君が、南さんと湯川との共同で講演しています。今回の虫えいもキム君に連絡して、コメントもらうことにします。その上で、新しい虫えい番号を決定させていただきます。


2018/10/01(Mon) 09:35 No.3327
Re: コナラハベリオレフシ? 投稿者:キム・ワンギュウ

Tominaga様:キム・ワンギュウです。
この度は、コナラのハベリオレ型のゴールを見つけて頂きありがとうございます。
写真を拝見致しました。
表の方へ折れるゴールと見られ、結構長く形成されているものから、「ハベリナガオレフシ」と思われます。
このゴールのコナラ寄主のものについては詳細に比較出来ていないのですが、
コナラハベリオレフシ(C−0493a)との違いは、
‐ゴールの長さや形状
‐ゴール内に複数の幼虫が存在する
‐寄主や形成部位によってゴールの形状に変化がある

カシワのゴールの写真を参考として添付します。
どうぞよろしくお願い致します。


寄主植物:カシワ
撮影年月日:年月日/


2018/10/01(Mon) 16:22 No.3332
Re: コナラハベリオレフシ? 投稿者:湯川淳一

キムさん:コメントを有難うございました。その後、Tominaga さんから。個別に私のメールに届いた写真は、コナラハベリオレフシでした。恐らく、複数種類の葉縁の虫えいが同所的にいるようです。

Tominaga 様:来春、新鮮な虫えいの撮影と採集をお願いできますれば有り難いです。幼虫の形態や DNA の比較をやってみましょう。よろしくお願い致します。


2018/10/02(Tue) 22:27 No.3336
Re: コナラハベリオレフシ? 投稿者:Tominaga

湯川先生、キム・ワンギュウ 様、コメントいただきありがとうございます。
ハベリナガオレフシは初めてです。カシワはこちらには少ないですが、ナラガシワは多いので同じものがないか気をつけてみます。
来春に高松へ行く機会があるかどうかわかりませんが、行くことができましたら採取を試みたいと思います。
ついでながら、湯川先生にメールでお送りしたハベリオレフシの画像を添付します。


寄主植物:コナラ
撮影年月日:年月日/


2018/09/29(Sat) 09:25 No.3322
ミズナラミホソウロコフシ(仮称) 投稿者:南 常雄

殻斗から細長い鱗状片が叢生したゴールで、長さ16〜18mm、太さ4〜5mm。鱗状片の中央部に球形の核(幼虫室)があります。成熟したゴールは落下し、地上のゴール内で幼虫越冬すると思われます。
図鑑等に掲載がないようですので、ミズナラミホソウロコフシとして記録しようと思います。


寄主植物:ミズナラ
撮影年月日:2018年9月12日/北海道深川市
 

2018/09/29(Sat) 09:28 No.3323
Re: ミズナラミホソウロコフシ(仮称) 投稿者:南 常雄

核は周囲の複数の鱗状片の中央部と点で癒着し、基部に空室があります。幼虫室の壁は白色でやや木質、中に白色の幼虫が1匹入っています。核外形1.7mm、幼虫室内径1.2mm、幼虫の体長1.3mm。


寄主植物:ミズナラ
撮影年月日:2018年9月15日/


2018/10/01(Mon) 13:20 No.3330
Re: ミズナラミホソウロコフシ(仮称) 投稿者:井手

南さま
似たものを昨年9月に北海道で見つけました。タマバチの一種によるものと思われます。ナラミウロコタマフシの少し形が変わったものかも?と考えていましたが、ぜひ成虫を得て、正体を確認したいと思っています。成虫が得られましたらぜひご一報ください。


寄主植物:ミズナラ
撮影年月日:2017年9月16日/北海道札幌市


2018/10/01(Mon) 15:43 No.3331
Re: ミズナラミホソウロコフシ(仮称) 投稿者:南 常雄

阿部先生、お手数をおかけいたしました。
井手先生、コメントならびにご教示ありがとうございます。
当初、私も未熟のナラミウロコタマフシまたは異形かと思いましだ。枝ごと採集したゴールを、10日ほど水挿しで観察しましたが形状の変化が見られませんでした。またゴールを解剖すると、内部の構造が異なるので、別のゴールではないかと思い投稿しました。4個のゴールを保存していますので、成虫の羽化を待ちたいと思います。


2018/09/25(Tue) 11:22 No.3316
レモンエゴマの虫こぶ 投稿者:shuku

湯川先生、南さん、みなさん、こんにちは。

今年もレモンエゴマの虫こぶ(レモンエゴマクキコブフシ?)を見てきました。

今はこんな様子です。
越冬の様子を確認しようと前回3月に採取したものはすべて脱出した後のでした。
いつ頃 採取したらよろしいでしょうか?


寄主植物:レモンエゴマ
撮影年月日:2018年09月19日/東京都八王子市
 

2018/09/25(Tue) 11:25 No.3317
Re: レモンエゴマの虫こぶ 投稿者:shuku

ちょうど、周りを飛んでいた2mmにも満たない小さな虫が
茎に止まりました。


寄主植物:レモンエゴマ
撮影年月日:2018年09月19日/東京都八王子市


2018/09/25(Tue) 11:43 No.3318
Re: レモンエゴマの虫こぶ 投稿者:南 常雄

shuku様、ご投稿ありがとうございます。
湯川先生に連絡をいたしましたので、コメントをお待ちください。


2018/09/25(Tue) 14:15 No.3319
Re: レモンエゴマの虫こぶ 投稿者:湯川淳一

shuku 様:レモンエゴマクキコブフシ D-0525 の再度のご投稿、有難うございました。宮崎県でも、2016年11月29日に古い虫こぶが見つかっていたのですが、空でしたので、幼虫の確認はできていませんでした。今回は、新鮮な虫えいのようですので、幼虫が得られる可能性が大きいです。Lasioptera 属だと予想しているのですが、もしそうだとすれば、3齢幼虫越冬(年1化性)です。しかし、多化性の可能性もありますので、現時点で、茎を1本だけ採集して、普通の封筒に入れて、私にお送り頂けないでしょうか。幼虫の発育段階を調べて見ます。その上で、適切な採集時期をお知らせ申し上げます。よろしくお願い申し上げます。なお、周りを飛んでいた小さなハエは、タマバエではないようです。

2018/09/25(Tue) 15:46 No.3321
Re: レモンエゴマの虫こぶ 投稿者:shuku

南さん、いつもお世話をお掛けします。

湯川先生、コメントありがとうございます。
承知いたしました。

また山の持ち主にお話しして、
何本か採取させてもらいますので、
お待ちください(^.^)

追加画像をもう一つ

以下の画像ですが、
たくさんある中で、茎の上部のものは
このような状態になっているのが多く見られました。


寄主植物:レモンエゴマ
撮影年月日:2018年09月19日/東京都八王子市


2018/09/25(Tue) 01:38 No.3314
イタドリツボミフクレフシ? 投稿者:Tominaga

イタドリの花序内にいくつかふくらんでいるものがありました。一部はさわると花序から外れて落ちる場合があり、また、赤く色づいているものもありました。これらは雌花・雄花の両方でみられました。採取して割ってみると、空洞があり中にタマバエ幼虫が1匹入っていました。

掲示板で調べてみると、イタドリツボミフクレフシ(C−2395a)が福岡県で確認されているとのことでした。また、近畿では和歌山県での記録が報告されています(南紀生物60)。

これはイタドリツボミフクレフシ(C−2395a)でよいでしょうか?ご教示お願いします。

その他、同じ場所でアカネツボミトジフシも確認しました。


寄主植物:イタドリ
撮影年月日:2018年9月23日/奈良県吉野町吉野山
 

2018/09/25(Tue) 07:51 No.3315
Re: イタドリツボミフクレフシ? 投稿者:南 常雄

Tominaga様、ご投稿ありがとうございます。
イタドリツボミフクレフシに間違いありません。北海道では、オオイタドリツボミフクレフシ(C-2395b)がオオイタドリの雌雄の蕾に形成されます。まだ未報告ですが、ベニイタドリにも同様のゴールが形成されます。


寄主植物:ベニイタドリ
撮影年月日:2009年8月30日/北海道旭川市


2018/09/25(Tue) 14:22 No.3320
Re: イタドリツボミフクレフシ? 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:ご賢察通り、イタドリツボミフクレフシ C-2395a で間違いありません。奈良県では初発見です。まだ、成虫が得られていませんので、タマバエの属は不明です。

アカネツボミフクレフシ D-0383 のご報告も有難うございました。こタマバエも属不明です。


2018/09/29(Sat) 14:58 No.3324
Re: イタドリツボミフクレフシ? 投稿者:Tominaga

南 常雄 様、イタドリツボミフクレフシ C-2395a についてご確認いただきありがとうございました。

湯川先生、奈良県での確認状況についてご教示いただきありがとうございました。他県でも気をつけてみたいと思います。


2018/09/05(Wed) 17:25 No.3311
ヤナギエダマルズイフシ C-0210 投稿者:南 常雄

2008年に発見、その後も継続して観察することができます。ウンリュウヤナギが「虫えい図鑑」と「タマバエ虫えい和名最新修正版」の複数寄主の中に含まれていないので、改めて報告いたします。北海道では、同ゴールをシロヤナギとウンリュウヤナギの2寄主植物のみで見ることができます。

寄主植物:ウンリュウヤナギ
撮影年月日:2018年9月5日/北海道旭川市
 

2018/09/05(Wed) 19:28 No.3312
Re: ヤナギエダマルズイフシ C-0210 投稿者:湯川淳一

南 常雄 様:ヤナギエダマルズイフシ C-0210 を形成するヤナギマルタマバエ Rabdophaga salicivora の新しい寄主植物をご報告頂き、誠に有難うございました。これで、このタマバエの寄主植物は、シダレヤナギ、バッコヤナギ、カワヤナギ、シロヤナギ、キヌヤナギ、コリヤナギ、コウライヤナギに近縁の1種、ジャヤナギ、コゴメヤナギ、ウンリュウヤナギの10種となりました。

2018/09/05(Wed) 21:42 No.3313
Re: ヤナギエダマルズイフシ C-0210 投稿者:南 常雄

湯川先生、さっそくご教示をいただき、ありがとうございます。
北海道でも、他のヤナギに形成されてもいいと思うので、機会あるたびに探したいと思います。


2018/09/04(Tue) 09:50 No.3308 ホームページ
シラヤマギクハナフクレフシ 投稿者:小泉 正人

9月2日に開催された榛名山・沼の原の自然観察会でシラヤマギクハナフクレフシを数株確認しました。
群馬県での記録が有るかどうか知りたいのですが、よろしくお願いいたします。


寄主植物:シラヤマギク
撮影年月日:2018年9月2日/群馬県高崎市榛名湖町
 

2018/09/04(Tue) 15:52 No.3309
Re: シラヤマギクハナフクレフシ 投稿者:湯川淳一

小泉正人様:シラヤマギクハナフクレフシ D-0813 のご投稿を有難うございました。この虫えいは、青森県と山形県で見つかっていますが、群馬県からは初めてです。もっと広範囲に分布しているものと推察されます。まだ、成虫が得られていませんので、タマバエの属などは不明です。今後ともよろしくお願い申し上げます。

2018/09/04(Tue) 16:14 No.3310 ホームページ
Re: シラヤマギクハナフクレフシ 投稿者:小泉 正人

湯川先生、早速のご回答ありがとうございます。
いままで注意してみていなかったのですが、榛名山・沼の原に相当数あることが分かりました。
他の山系でも注意してみることにいたします!


2018/09/03(Mon) 17:13 No.3305
ヤマツツジミマルフシ D-0030g 投稿者:南 常雄

 タマバエによってツツジ科の植物に形成されるゴールです。虫えい図鑑では、ツツジミマルフシ D-003 として掲載されていますが、複数のツツジ科の植物にゴールが掲載されるので、湯川先生によって、それぞれにゴール番号 D-0030a〜D-0030h が割振られ、各寄主植物ごとにゴール名が付されています。
 北海道では、初めての発見とのことでしたので、概要を紹介します。ゴールは球ないし楕円体で、最大径は 10〜18mm 、表面に茶色の毛が密生しています。毛はヤマツツジの果実の毛に由来すると思われますが、より密生しています。中にやや広い幼虫室が1室あり、複数の幼虫が入っています。3齢幼虫は黄色で、前胸腹部に基部までキチン化した2角状の胸骨があります。ゴールから脱出した幼虫は、飼育容器の乾燥気味の土によく潜ります。幼虫はジャンプしません。
 8月12日に20個、同23日に60個のゴールを採集し、うち20個を庭のエゾムラサキツヅの根元に放置、残りの60個から脱出した3齢幼虫1,353匹を飼育容器9箱に移しました。1個のゴールに平均約23匹の幼虫が入っていました。


寄主植物:ヤマツツジ
撮影年月日:2018年08月12日/北海道日高町
 

2018/09/03(Mon) 18:42 No.3306
Re: ヤマツツジミマルフシ D-0030g 投稿者:湯川淳一

南 常雄 様:ヤマツツジミマルフシ D-0030g の様子を詳しくご投稿下さり、誠に有り難うございました。これだけの幼虫がありましたら、成虫の羽化も大いに期待できますね。私は失敗が多いのですが、飼育上手の南さんならと期待しています。私の予想は、Asteralobia 属ですが、果たして?

2018/09/03(Mon) 21:27 No.3307
Re: ヤマツツジミマルフシ D-0030g 投稿者:南 常雄

湯川先生、そうそうコメントをいただき、ありがとうございます。
12日、23日ともにゴールを採集した翌日には、3齢幼虫が脱出しはじめたので、発見したタイミングが良かったようです。これからの北海道は、飼育上で高音の心配はありませんが、雪が降るまでは乾燥するので、越冬前に飼育用土の水分補給が2〜3回必要です。


2018/09/01(Sat) 21:49 No.3302
カナムグラの虫えい 投稿者:Tominaga

水辺のヨシ原でカナムグラの葉に虫えいを複数確認しました。虫えいは葉の両面にふくらんでいました(画像左:葉裏側、右:葉表側)。
図鑑で調べたところ、カナムグラハウラコブフシ(C-225)ではないかと思います。
ご教示お願いします。


寄主植物:カナムグラ
撮影年月日:2018年8月30日/滋賀県長浜市
 

2018/09/02(Sun) 14:40 No.3303
Re: カナムグラの虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:ご賢察の通り、この虫えいは、カナムグラニセハリオタマバエ Asteralobia humuli (Shinji, 1939) によって形成されたカナムグラハウラコブフシ C-2250a です。各地で観察されていますが、滋賀県からは初めてです。類似のカラハナソウハウラコブフシ C-2250b は、これまで群馬県から知られています。なお、このタマバエの属名が、佐賀大学の徳田さんらによって、再検討されていますので、将来、変更される可能性があります。

2018/09/02(Sun) 23:22 No.3304
Re: カナムグラの虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生
ご確認いただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


2018/08/25(Sat) 22:10 No.3291
フジハウラタマフシほか 投稿者:Tominaga

奈良県、鳥取県に次いで大阪府でもフジハウラタマフシ(C-3535)を確認しました。

あと、イロハモミジで葉の縁が裏に巻いている虫えいらしきものがありました。フシダニによるものでしょうか。


寄主植物:フジ
撮影年月日:2018年8月23日/大阪府箕面市
 

2018/08/25(Sat) 22:17 No.3292
Re: フジハウラタマフシほか 投稿者:Tominaga

イロハモミジの虫えいらしきものです。すでに変色しており、中には何もいませんでした。
虫えいかどうかご教示ください。


寄主植物:イロハモミジ
撮影年月日:2018年8月24日/大阪府箕面市


2018/08/26(Sun) 14:43 No.3294
Re: フジハウラタマフシほか 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:フジハウラタマフシ(C-3535)を大阪府でも発見されたと言うご報告、有難うございました。私のリストに追加させて頂きます。

イロハモミジで葉の縁が裏に巻いている虫えいらしきものは、フシダニの虫えいかも知れませんが、中身の確認が必要です。アブラムシの可能性も捨て切れません。
イタヤカエデハミャクフクレフシ (C-3675a) が青森県、兵庫県、熊本県から、イロハモミジハミャクフクレフシ (C-3675b)が宮崎県から知られています。これらは、葉縁ではなく、葉脈に形成されるタマバエの虫えいですので、多分、別物でしょうね。


2018/08/27(Mon) 23:19 No.3300
Re: フジハウラタマフシほか 投稿者:Tominaga

湯川先生
コメントをいただきありがとうございました。
カエデ類の虫えいは気を付けて見ていますが、なかなかみつかりません。
イロハモミジの虫えいは、台風の影響で樹上から折れて落ちてきた枝に多数付いていた葉のなかで、たった2枚にしかみつかりませんでした。樹上だと確認は困難ですが、また見つけることができれば報告させていただきます。


2018/08/22(Wed) 22:42 No.3287
キオンツボミフクレフシ 投稿者:小泉 正人

今まで榛名山系でしか見つかっていなかったキオンツボミフクレフシを赤城山系でも確認いたしましたの報告をしておきます。

寄主植物:キオン
撮影年月日:30年8月22日/群馬県前橋市赤城山
 

2018/08/22(Wed) 22:43 No.3288
Re: キオンツボミフクレフシ 投稿者:小泉 正人

内部です。

寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2018/08/23(Thu) 18:48 No.3289
Re: キオンツボミフクレフシ 投稿者:湯川淳一

小泉正人様:再度のキオンツボミフクレフシ (D-0912b) のご投稿、有難うございました。以前、渋川市伊香保町で発見されて以来、群馬県以外では、まったく、発見されていません。恐らく、近隣の地域には、もっと広く分布しているかも知れません。写真から、現在は終齢幼虫らしいと思われますので、これから地上に落下して越冬するものと予想されます。まだ、タマバエの属も同定されていません。幼虫がジャンプするでしょうか? ご確認いただけますと、Contarinia 属かどうか、想像がつくと思います。よろしくお願い申し上げます。

2018/08/23(Thu) 20:06 No.3290 ホームページ
Re: キオンツボミフクレフシ 投稿者:小泉 正人

湯川先生、早速のコメントありがとうございます。
今回はサンプルを採集してこなかったのですが、幼虫はジャンプして虫えいから飛び出しました!
下のブログを参考にしていただけると幸いです!


2018/08/26(Sun) 14:24 No.3293
Re: キオンツボミフクレフシ 投稿者:湯川淳一

小泉正人様:幼虫がジャンプするとのこと、Contarinia 属の可能性が高いですね。Contarinia 属以外にも、アブラムシを捕食するショクガタマバエ Aphidoletes aphidimyza の幼虫などもジャンプすることが知られていますが、蕾や花、芽の虫えいを形成し、成長が早くて、すぐに落下するものは、Contarinia 属の可能性が高いと思います。落下した幼虫を、ピートモスや鹿沼土などを入れた容器で飼育すると成虫が得られるのですが、年1化性で休眠していると厄介です。しばらく冷蔵庫に入れて休眠を打破する試みもありますが、年1化性の種では、成功の確率が低いです。

2018/08/14(Tue) 08:22 No.3282
リュウキュウマメガキについた菌えいですか? 投稿者:yamagawa

 リュウキュウマメガキらしい葉脇に房状にたくさん付いています。すでに果実があるので、花ではないようです。菌えいではないかと教えていただいたので、どのような種類の菌えいなのか、教えていただけないでしょうか。菌えいなのかも確証はありませんが。よろしくお願いします。

寄主植物:
撮影年月日:2018年08月12日/長崎県大村市黒木
 

2018/08/14(Tue) 16:21 No.3283
Re: リュウキュウマメガキについた菌えいですか? 投稿者:南 常雄

yamagawa様、ご投稿ありがとうございます。
菌えいで良いと思います。菌類による樹木病害としては、芽状てんぐ巣病やてんぐ巣病と言われるものですが、詳細は分かりません。でんぐ巣病は枝が叢生されますが、芽状てんぐ巣病と言われるものは、越冬芽や花芽が叢生し、病斑としてはご投稿の写真のようになります。


2018/08/15(Wed) 11:38 No.3284
Re: リュウキュウマメガキについた菌えいですか? 投稿者:yamagawa

南 様、確認していただき、ありがとうございました。

2018/08/04(Sat) 22:26 No.3275
白山でみた虫えい 投稿者:Tominaga

白山登山中にオニシモツケで虫えいを確認しました。掲示板で確認したところ、南 常雄 様が発見されたオニシモツケツボミトジフシ(C−3056)と思われます。ご教示お願いします。

その他、ニシキウツギハコブフシ、ヤハズハンノキハイボフシ、ミズキツボミトジフシ?を見ました。


寄主植物:オニシモツケ
撮影年月日:2018年7月31日/石川県白山市
 

2018/08/04(Sat) 23:24 No.3276
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:南 常雄

Tominaga 様、ご投稿ありがとうございます。
タマバエによって形成されるオニシモツケツボミフクレフシ C-3056 で間違いないと思われます。時期的には中のタマバエ幼虫は脱出する頃ですが、幼虫を確認できましたでしょうか。


2018/08/05(Sun) 23:12 No.3277
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:Tominaga

南 常雄 様
ご確認いただきありがとうございました。
休憩中に偶然みつけたもので、幼虫の状況を確認する余裕がありませんでした。
申し訳ありません。


2018/08/06(Mon) 20:53 No.3278
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:白山でオニシモツケツボミトジフシ(C−3056)を発見された由、本州から初記録ですね。
南さん:ご確認有難うございました。

Tominaga 様:ニシキウツギハコブフシ、ヤハズハンノキハイボフシ、ミズキツボミトジフシ?を発見されたそうですが、ヤハズハンノキのは図鑑にあるフシダニの虫えいでしょうね。ニシキウツギのは、新寄主発見になると思いますので、ミズキの虫えいとともに、写真を拝見させて頂けますれば有り難いと存じます。よろしくお願い申し上げます。

湯川淳一


2018/08/06(Mon) 22:52 No.3279
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生
コメントいただきありがとうございました。

ニシキウツギハコブフシの名前は図鑑からの引用で、奇主はタニウツギでした。説明不足で申し訳ありません。

ヤハズハンノキハイボフシは以前に掲示板に投稿されているものと同じでしたので、フシダニによるものと思います。


寄主植物:タニウツギ
撮影年月日:2018年7月30日/石川県白山市


2018/08/06(Mon) 22:59 No.3280
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生
ミズキツボミトジフシと思われるものは、画像の真ん中あたりにあります。
これも幼虫については確認していませんので、虫えいでなかったらすみません。


寄主植物:ミズキ
撮影年月日:2018年7月31日/石川県白山市


2018/08/09(Thu) 00:06 No.3281
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生
オニシモツケツボミフクレフシを間違ってオニシモツケツボミトジフシと書いてしまい、失礼しました。

ところで、本州におけるオニシモツケツボミフクレフシの初確認は、Nabita 様が2015年6月に青森県で確認されたものだと思います(掲示板投稿No.1513)。


2018/08/26(Sun) 20:12 No.3295
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:徳田 誠

Tominaga様、ミズキの写真を見せてくださりありがとうございます。ミズキツボミトジフシの可能性が高いと思います。ちなみに、これは5月頃に撮影されたものでしょうか。お手数ですがご教示頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。

2018/08/26(Sun) 21:36 No.3296
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:ニシキウツギハコブフシ (D-063) は既知の虫えいで、図鑑には、ツクシヤブウツギの記録はありましたが、タニウツギはありませんでしたね。私が逆に、ニシキウツギを新寄主記録かも知れないとしたのは間違いでした。こちらこそ、早とちりで済みませんでした。

2018/08/26(Sun) 22:11 No.3297
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:湯川淳一

徳田 誠 様:ミズキツボミトジフシのコメントを有難うございました。今度ともよろしくお願い申し上げます。

2018/08/27(Mon) 23:06 No.3298
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:Tominaga

徳田 誠 先生
コメントをいただきありがとうございました。
ミズキの写真は7月31日に撮影したもので、撮影場所は標高1700m付近です。標高が高い分、花期が遅くなったと思われます。


2018/08/27(Mon) 23:12 No.3299
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生
こちらこそ間違ってすみませんでした。
タニウツギのハコブフシは初めてでしたので、図鑑をそのまま引用してしまいました。以後気をつけます。


2018/08/28(Tue) 19:43 No.3301
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:徳田 誠

Tominaga様
失礼いたしました。7月31日と書いてありましたね。
こんなに遅い時期まで見られるとは驚きました。
貴重な記録だと思います。


2018/08/02(Thu) 07:26 No.3271
富士山の虫こぶについて 投稿者:mikuriya

富士山北麓でハンノキの葉上に虫えいを見つけました。
この虫こぶについてご教示いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。


寄主植物:ハンノキ
撮影年月日:2018年7月14日/山梨県
 

2018/08/02(Thu) 09:37 No.3273
Re: 富士山の虫こぶについて 投稿者:南 常雄

mikuriya様 ご投稿ありがとうございます。
ハンノキには、フシダニによる虫えいが多く記録されていますが、形状が異なると思います。またアブラムシによってニレ科に形成される虫えいに、同様のものがいくつかありますが、形成者が何であったかお分かりでしょうか。更に写真では確認できませんが、葉がハンノキではないように思いました。


2018/08/02(Thu) 22:13 No.3274
Re: 富士山の虫こぶについて 投稿者:mikuriya

南常雄様
コメントありがとうございます。
申し訳ありません。形成者の確認をしていません。
来年また樹木の種類も含めて詳細を確認をしてみたいと思います。


2018/07/23(Mon) 11:25 No.3266
ハルニレのゴール 投稿者:南 常雄

アブラムシによって、ハルニレの葉表に形成されるゴールですが、葉の主脈に接して形成され、形状がケヤキフクロフシに似ています。また脱出孔が葉裏側のゴール底部にあります。ゴールは大型で、太さ14〜20mm、高さ17〜30mm。表面に短毛が見られるので、ハルニレハケフシの一形態とも思えますが、有翅虫の脱出孔が葉裏側にある点が異なります。

寄主植物:ハルニレ
撮影年月日:2018年7月20日/北海道当麻町
 

2018/07/23(Mon) 11:26 No.3267
Re: ハルニレのゴール 投稿者:南 常雄

採集後に脱出したアブラムシです。4個のゴールから数十匹の有翅虫が脱出しました。


寄主植物:
撮影年月日:2018年7月21日/


2018/07/23(Mon) 11:27 No.3268
Re: ハルニレのゴール 投稿者:南 常雄

内部に綿状の蝋物質が入っています。

寄主植物:
撮影年月日:2018年7月22日/


2018/07/23(Mon) 11:41 No.3269
Re: ハルニレのゴール 投稿者:秋元信一

これは、Kaltenbachiella nirecolaのゴールのようです。葉の主脈上にあれば、Kaltenbachiella属のものです。この時期見つかるのは、Kaltenbachiellaゴールで、TetraneuraやParacolopha属のゴールはすでに枯れています。大変珍しいゴールです。

2018/08/02(Thu) 09:26 No.3272
Re: ハルニレのゴール 投稿者:南 常雄

秋元先生、コメントをありがとうございます。返信が遅くなって申し訳ございません。
Kaltenbachiella nirecolaのゴールで、ハルニレハケフシというのがありますが、初めての観察でしたので、ご教示をお願いいたしました。フクロフシを形成するTetraneuraやParacolopha属の生態についても、改めて勉強することができました。


2018/07/22(Sun) 19:07 No.3260
サンショウバラの虫えい 投稿者:小川

サンショウバラの羽状複葉の小葉の葉表及び葉裏に形成された虫えいを観察したので報告いたします。虫えいは、7月14日に葉裏に形成されたものを1つ見つけ採取し観察しましたが、その後は見つからず7月20日に別の広場の株で葉表に形成されたものをやっと1つ見つけることができました。然しながら虫えいの写真撮影はできたものの枝を触った途端に落下してしまい、地面を這って探していると、偶然にも既に落下していたと思われる虫えいを3つと、つぶれた虫えいに生存していた白い幼虫1匹を見つけ採取することができました。この幼虫と7月14日に観察した虫えいから採取した幼虫は、タマバチの幼虫と推察しますが念のためにエタノール液標本にしております。北海道の虫えい図鑑には近似の寄主植物の虫えいとして、ハマナスハタマフシやカラフトイバラハタマフシが記載されていますが、虫えい名称及び形成者の詳細についてご教示を戴ければ幸いです。宜しくお願い申し上げます。

写真1:葉裏に形成された虫えい
小葉の葉裏に形成され、直径約4oの球形で色は赤く光沢があります。この虫えいは採取できましたが、移動中に葉から脱落していました。
補足:サンショウバラは、富士箱根地方(山梨、神奈川、静岡県)に分布し、別名ハコネバラと記されています。


寄主植物:サンショウバラ
撮影年月日:2018年07月14日/神奈川県足柄下郡箱根町
 

2018/07/22(Sun) 19:09 No.3261
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:小川

写真2:葉表に形成された虫えい
左上側の小葉の葉表に形成され、葉裏の虫えいと同様に、直径約4oの球形で色は赤く光沢があります。この虫えいは落下させてしまい行方不明となりました。


寄主植物:サンショウバラ
撮影年月日:2018年07月20日/神奈川県足柄下郡箱根町


2018/07/22(Sun) 19:12 No.3262
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:小川

写真3:葉裏に形成された虫えいの内部
内部の虫室は1つ、糞などないきれいな虫室に1匹の白い幼虫が入っていました。


寄主植物:サンショウバラ
撮影年月日:2018年07月14日/神奈川県足柄下郡箱根町


2018/07/22(Sun) 19:14 No.3263
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:小川

写真4:葉裏に形成された虫えい内部の幼虫
内部の幼虫の体長は約3o、色は白く、しっぽのような突起があり独特の形をしています。


寄主植物:サンショウバラ
撮影年月日:2018年07月14日/神奈川県足柄下郡箱根町


2018/07/22(Sun) 19:17 No.3264
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:小川

写真5:地面で採取した虫えい
虫えいは、直径約4mmの球形で、色は薄茶色で光沢が残っています。3つの虫えいは、保管しています。


寄主植物:サンショウバラ
撮影年月日:2018年07月20日/神奈川県足柄下郡箱根町


2018/07/22(Sun) 19:22 No.3265
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:小川

写真6:地面の虫えいから採取した幼虫
この幼虫は、地面でつぶれていた虫えいから採取しました。体長、形、色は写真4の幼虫と同様でした。


寄主植物:サンショウバラ
撮影年月日:2018年07月20日/神奈川県足柄下郡箱根町


2018/07/24(Tue) 11:51 No.3270
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:湯川淳一

小川様:サンショウバラの虫えいをご投稿下さり、有難うございました。タマバチの虫えいと思われますので、九州大学の阿部芳久先生にコメントお願いしています。ただし、先生は、現在、松山で開催されています国際ハチ学会にご出席中だそうですので、コメントはしばらくお待ち頂けますようにとのことでした。


2018/08/19(Sun) 16:11 No.3285
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:阿部芳久

小川 様

興味深い御投稿を拝見しました。
これまでサンショウバラにおける当該虫えいの観察例は、私が知る限りではありません。
サンショウバラのゴール形成者は、ゴールの形状からタマバチの
1種Diplolepis japonica (Walker)である可能性が高いと思います。
しかし、本種は通常ノイバラを寄主植物としており、サンショウバラは
ノイバラとは別種の植物ですので、念のためサンショウバラのゴール形成者の
成虫を羽化させて、Diplolepis japonicaの成虫と形態の比較をおこなう必要がある
ように思います。
現時点で種名は断定できません。
タマバチと推定される幼虫のエタノール液浸標本をお持ちの由、
井手竜也 博士(国立科学博物館)にお送りいただければ、ミトコンドリアの
COI遺伝子のDNA塩基配列を調べて、井手さんと私が既に登録している
Diplolepis japonicaのCOIの塩基配列と比べることが可能です。
完全に一致するのであればDiplolepis japonicaと同定してよいと思います。
もしよろしければ、着払いで以下へ液浸標本をお送りください。
〒305-0005
茨城県つくば市天久保4-1-1
国立科学博物館 動物研究部
井手 竜也


2018/08/20(Mon) 12:23 No.3286
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:小川

阿部先生
学会でご多忙の中、ご丁寧なコメントを戴き、本当に有難うございます。また幼虫のエタノール液浸標本のDNA解析を井手博士にご依頼して戴き、重ねて感謝を申し上げます。本日早速、2匹の幼虫のエタノール液浸標本及び、念のために、またご参考に地面から採取しました虫えい2つを井手博士に送付させて戴きます。なお、結果が判明できましたら虫えい名称なども含めてご教示を戴ければ、とても有難く存じます。今後とも宜しくご指導をお願い申し上げます。

湯川先生
ご多忙の中、阿部先生並びに井手博士へのご依頼をして戴き、本当に有難うございました。お陰を持ちまして、さらに一歩解明に近づくことができました。今後とも宜しくご指導をお願い申し上げます。


2018/07/15(Sun) 11:53 No.3257
アカメガシワの虫えい 投稿者:Tominaga

アカメガシワの雄花の蕾がふくらんでいるものがありました。過去の掲示板でアカメガシワの雌花の蕾の虫えいが報告されていましたので気になり採取しました。
袋に入れて持ち帰ってみると、黄色いタマバエ幼虫が出てきていました。虫えいをよく見ると小さい穴があいていましたので、幼虫が脱出してきたようです。なお、幼虫の胸骨は二山型でした。
このような虫えいは記録されておりますでしょうか?


寄主植物:アカメガシワ
撮影年月日:2018年7月13日/大阪府箕面市
 

2018/07/15(Sun) 16:25 No.3258
Re: アカメガシワの虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:アカメガシワに形成されるタマバエの虫えいは、2014年6月28日に、ハンマーさんが投稿されて以来です。その時は、雌花(多分)の蕾に形成されると言うことでした。雄花の蕾の虫えいは、今回が初めてだと思います。幼虫はジャンプするでしょうか? ハンマーさんのご投稿で、幼虫がジャンプすることが分かりましたので、タマバエは、恐らく、Contarinia 属であろうと考えました。恐らく、同じタマバエによって形成されたものだと推察されます。

あの時は、虫えい和名も虫えい番号も提案しておりませんでしたので、今回のご投稿を機に、アカメガシワツボミフクレフシ C-3554 とさせて頂きたいと存じます。


2018/07/17(Tue) 22:16 No.3259
Re: アカメガシワの虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生
アカメガシワの蕾虫えいについて、虫えい番号ならびに虫えい名を付けていただきありがとうございました。
雄花蕾の虫えいは4個採取しました。これらを開いてみましたが(画像)、タマバエ幼虫はみられませんでした。そのため、幼虫は脱出して袋内にいた2匹しか確認できませんでした。ハンマーさんの雌花蕾虫えいでは3〜4匹が入っていたとのことでしたが、雄花蕾では何匹入っていたかは不明です。なお、幼虫が跳ねる様子は確認できませんでした。


寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2018/07/05(Thu) 23:30 No.3254
続・カギカズラの虫えい(カギカズラツボミフクレフシ) 投稿者:Tominaga

別の場所で開花中のカギカズラの花序を多数採取しましたが、虫えいはごくわずかしかみつかりませんでした。また、虫えいを開いても幼虫がいないものが多く、すでに脱出してしまったようです。
虫えいの形状は、短いもの(画像右)から細長いもの(画像左)までありましたが、短いものが多いようでした。短いものは蕾の初期段階、細長いものは後の段階で寄生されるため、形状に違いがみられるのかもしれません。開花前に再度確認する必要がありそうです。


寄主植物:カギカズラ
撮影年月日:2018年6月30日/奈良県高取町
 

2018/07/06(Fri) 15:12 No.3255
Re: 続・カギカズラの虫えい(カギカズラツボミフクレフシ) 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:カギカズラツボミフクレフシのご投稿、有難うございました。産卵時期によって、虫えいの形状が異なる可能性は、おっしゃる通りです。寿命の短いタマバエの羽化・産卵時期と寄主植物の開花や開葉などフェノロジーは、うまくシンクロナイズする必要があるのですが、その関係がかなりルーズで許容範囲の幅が広いものと、極めて狭いものがあります。カギカズラの場合は、やや広いのかもしれませんね。

極端に狭い例は、アオキミタマバエとアオキの幼果の関係です。一見、幅広いように見えますが、幼果の内果皮に裂け目ができるごくわずかな期間だけしか、メスの産卵管が通らないとの研究報告が、京都大学の今井さんと大崎さんによって発表され、私どもを驚かせました。

同じアオキミタマバエ(DNA でも同種と確認済み)がヒメアオキに虫えいを形成するときには、種子が形成された後に、種子と外果皮の間に産卵するのではないかと想像しています。ヒメアオキの虫えいは、アオキの虫えいよりとても大きくて、種子が入っています。タマバエの羽化期が二山型の可能性があります。誰も研究していません。どなたか、チャレンジして見て下さい。

話が別の方向に飛んでしまい、申し訳ございません。しかし、Tominaga 様のような情報が研究を進展させるキッカケとなりますので、大変有り難いことだと思っています。


2018/07/07(Sat) 23:16 No.3256
Re: 続・カギカズラの虫えい(カギカズラツボミフクレフシ) 投稿者:Tominaga

湯川先生
いつもご教示いただきありがとうございます。
虫えいの形状については、素人の思いつきですので実際は違うかもしれません。タマバエの種類の違いということも考えられます。お送りした幼虫標本が役に立てばと思います。

当地にはヒメアオキが分布していませんので、虫えいはまだみたことがありません。
調べてみると、ヒメアオキの虫えい形成と実生更新の関係を調べた論文がありましたが、アオキミタマバエそのものの調査ではないため、産卵や羽化に関連した記載はありませんでした。


2018/07/02(Mon) 17:37 No.3248
シナノキのフシダニえい? 投稿者:吉野

シナノキの葉表に赤い毛氈を生じる虫えいを見つけました。
葉裏にはシナノキハミャクケフシができていましたが、どうやらそれと対応しているわけではないようです。
これもシナノキハミャクケフシと考えていいのでしょうか。
ちなみにフシダニを見つけることはできませんでした。

よろしくお願いします。


寄主植物:
撮影年月日:2018年6月30日/北海道円山
 

2018/07/02(Mon) 17:38 No.3249
Re: シナノキのフシダニえい? 投稿者:吉野

拡大するとこんな感じです。

寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2018/07/02(Mon) 20:55 No.3251
Re: シナノキのフシダニえい? 投稿者:南 常雄

フシダニのゴールも、それぞれ寄主や形状との関連には特徴があるので、別種のゴールと思います。ゴールに仮称を付けて記録しておくといいと思います。

2018/07/05(Thu) 13:44 No.3253
Re: シナノキのフシダニえい? 投稿者:吉野

南様

ありがとうございます。次回採集に行く機会があれば、形状の変化なども見てみようと思います。


2018/07/02(Mon) 17:25 No.3246
カツラのフシダニえい 投稿者:吉野

カツラハアカケフシに似ていますが、カツラハアカケフシが葉の表側に盛り上がるのに対して、綺麗に葉の裏側に盛り上がるフシダニえいを見つけました。
私自身、カツラハアカケフシを多くは見ていないので別種のものかどうか判断がつかないです。
盛り上がり方がカツラハアカケフシとは異なるのですが、これもカツラハアカケフシと考えていいでしょうか。
よろしくお願いします。


寄主植物:カツラ
撮影年月日:2018年6月23日/北海道観音沢
 

2018/07/02(Mon) 17:25 No.3247
Re: カツラのフシダニえい 投稿者:吉野

葉裏はこんな感じでした。

寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2018/07/02(Mon) 20:50 No.3250
Re: カツラのフシダニえい 投稿者:南 常雄

カツラハアカケフシで良いと思います。形成当初と成熟期では、少し形状が変わるかも知れません。更に、日本虫えい原色図鑑」の巻末の一覧にはカツラハイボケフシと言うのがありますが、関連性の有無は不明です。

2018/07/05(Thu) 13:43 No.3252
Re: カツラのフシダニえい 投稿者:吉野

南様

ご返答ありがとうございます。
次回採集に行った際に、形状の変化も見てみようと思います。


2018/06/28(Thu) 16:00 No.3242
ユキヤナギハマキフシダニ 投稿者:吉野

ユキヤナギの葉縁が巻かれていました。
中を見てみるとフシダニが数匹確認されました。

平成27年度病害虫発生予察特殊報第3号(平成28年3月4日発表)に記載されているユキヤナギハマキフシダニ(Eriophyes sp.)と考えたのですが、どうでしょうか?
既に北海道から報告されていたらすみません。


寄主植物:ユキヤナギ
撮影年月日:2018年6月28日/北海道 北大構内
 

2018/06/28(Thu) 17:21 No.3243
Re: ユキヤナギハマキフシダニ 投稿者:南 常雄

ユキヤナギハマキフシダニに間違いないと思いますが、見たことがありません。
北海道で記録されているかどうかも分かりません。


2018/06/29(Fri) 15:47 No.3245
Re: ユキヤナギハマキフシダニ 投稿者:吉野

南様
ご返答ありがとうございます。
そうなのですね。札幌近郊で他の場所も探してみます。




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