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虫えい同好会掲示板
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2019/04/22(Mon) 13:33 No.3477
イタビカズラの虫えい(続き) 投稿者:Hepota

先月投稿した イタビカズラの虫えい (2019/03/11 No.3439)を見に行ってきました。 ご指摘いただいたとおり、形成者はフシダニのようです。
葉っぱを何枚か採集してきたのですが、どこかに送ったほうが良いのでしょうか?


寄主植物:イタビカズラ
撮影年月日:2019年4月16日/静岡県掛川市
 

2019/04/22(Mon) 19:52 No.3478
Re: イタビカズラの虫えい(続き) 投稿者:湯川淳一

Hepota 様:イタビカズラのフシダニ虫えいについて、再度のご投稿、有難うございました。先日の筑波大学での学会で、北海道大学の秋元信一教授から、院生の中に、フシダニの研究を希望している学生さんがいると伺いました。秋元先生にご都合をお伺いするのが良いと思います。
秋元先生、ご多忙中のところ恐縮ですが、掲示板でコメントお願い出来ますれば幸いです。南さんからも秋元先生に、この旨、ご連絡頂けますようお願い致します。


2019/04/23(Tue) 09:32 No.3480
Re: イタビカズラの虫えい(続き) 投稿者:吉野

Hepota様
ご投稿ありがとうございます。

イタビカズラにゴールを形成するフシダニは、今のところ、日本では報告がないと思われます。
海外では、Ficus属の植物を加害するフシダニが数種見つかっているので、是非フシダニのサンプルを送って頂きたいです。

既に液浸標本にされている場合は、液浸標本を送って頂きたいのですが、できれば植物組織ごと、フシダニを殺さずに生体のままクール便等で送って頂きたいです。送り先等、個別に連絡いたします。よろしくお願いします。

湯川様
ご連絡ありがとうございました。


2019/04/23(Tue) 10:08 No.3481
Re: イタビカズラの虫えい(続き) 投稿者:Hepota

吉野様、了解しました。ビニール袋に入れたまま1週間ほど経過しているので状態がわかりませんが、とりあえず送らせていただきます。よろしくおねがいします。

湯川様、南様、ご紹介ありがとうございました。


2019/04/21(Sun) 21:17 No.3476
イヌガシミミドリフシからタマバエ成虫 投稿者:Tominaga

奈良市で先週13日に採取してきたイヌガシ果実の虫えい(イヌガシミミドリフシ C-2509)から、20日と21日に1匹ずつ計2匹のタマバエ成虫が羽化してきました。体の色がきれいです。
今日の奈良市は気温が26℃まで上がっていますので、そろそろ野外でも羽化し始めるかもしれません。


寄主植物:イヌガシ
撮影年月日:年月日/
 

2019/04/22(Mon) 20:03 No.3479
Re: イヌガシミミドリフシからタマバエ成虫 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:ついに、イヌガシミミドリフシからタマバエが羽化しましたか。野外での羽化も近いでしょうね。今後の羽化曲線の形を楽しみにしています。シロダモタマバエは、比較的、羽化期間が長ったのですが、アオキミタマバエやシキミタマバエは、比較的、集中して羽化するようです。産卵対象も知りたいところですね。

2019/04/21(Sun) 15:04 No.3474
ゴールを吸うカメムシ 投稿者:くるめのG

ときどき出かけるフィールドで、たくさんある若いコナラにナラメリンゴフシが今年は多いのに、気が付きました。フェンスのそばに伸びているコナラにもゴールがあり、よく見るとチャバネアオカメムシが2頭とまっているのが見えました。
もしかして吸汁をと思いながめていましたが、私が気になったのか枝を伝って移動しました。しばらく近くを見て回り5分後に戻ってみると、1頭が口器を刺していました。初めての光景でした。
湯川先生に伺ったら、ご覧になったことがないということでした。
その2日後に再訪しましたが、また吸汁が見られました。
そこで、ゴールの付いた小苗を自宅に持ち帰り、同じフィールドで見つけたチャバネアオカメムシを2頭放飼して観察しています。やはり2頭とも時々ゴールにとまって口器を刺しています。
もしかして、同種がヒノキの球果を吸汁した時にできる口針鞘が見られたら、などと思いながら飼育を続けています。


寄主植物:
撮影年月日:2019年4月17日/福岡県小郡市
 

2019/04/21(Sun) 19:14 No.3475
Re: ゴールを吸うカメムシ 投稿者:湯川淳一

くるめのG様: 大変珍しい写真のご投稿、有難うございました。私は、これまで、カメムシが虫えいを吸汁するのを見た事がありませんでした。虫えいは、栄養が豊富だと言われていますので、虫えいを外部から摂食するガ類の幼虫をよく見かけます。多くの場合は、たまたま、虫えいを摂食しただけですが、アブラムシによるイスノキの虫えいを摂食するコブガの様な虫えい食の専門家もいます。カメムシは虫えいを吸汁する専門家ではないと思います。チャバネアオカメムシの吸汁が、タマバチの幼虫にどの様な影響を及ぼすのか気になります。観察結果のご報告を楽しみにしています。

ちなみに、最近、チャバネアオカメムシの仲間の分類学的な論文が発表されました。3新種が追加され、日本では5種になったそうです。文献は下記の通りです。Ishikawa T, Moriya S (2019) A review of the stink bug genus Plautia Stål from Japan (Hemiptera, Heteroptera, Pentatomidae). Zootaxa 4564 (2): 470–490. 論文の PDF をご希望の方は、南さんを通じて、湯川までご連絡下さい。


2019/04/10(Wed) 22:20 No.3471
ヤナギシントメハナガタフシでしょうか? 投稿者:Tominaga

当初は何なのかまったくわからなかったので写真だけ撮っていたものです。緑化のため植栽されたイヌコリヤナギの枝先にできていました。『虫えい図鑑』によるとヤナギシントメハナガタフシではないかと思いますがどうでしょうか。ご教示ください。

寄主植物:イヌコリヤナギ
撮影年月日:2015年10月16日/岐阜県土岐市
 

2019/04/11(Thu) 09:36 No.3472
Re: ヤナギシントメハナガタフシでしょうか? 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:ご投稿の写真は、ご賢察の通り、ヤナギシントメタマバエ Rabdophaga rosaria によって、頂芽に形成されたヤナギシントメハナガタフシ C-0040 です。ヨーロッパ、日本、韓国、極東ロシア、アラスカ、など広く分布します。日本では、イヌコリヤナギやタチヤナギ、カワヤナギの頂芽に形成され、これまで、青森、岩手、秋田、新潟、愛知、和歌山などで見つかっています。岐阜県からは初めてです。

2019/04/13(Sat) 00:29 No.3473
Re: ヤナギシントメハナガタフシでしょうか? 投稿者:Tominaga

湯川先生
いつもご教示いただきありがとうございます。
形成者のタマバエ学名(種小名)は、虫えいの形状がバラの花に似ているところからきたようですね。
『ヤナギハンドブック』によると通称「柳のバラ」だそうです。
緑化のため枝挿しすることから、写真の場所は移入の可能性もありそうです。


2019/04/07(Sun) 08:57 No.3466 ホームページ
ネズミサシの枝先に形成されたゴール 投稿者:ハンマー

ネズミサシの枝先に、写真左のようなゴールが形成されています。
写真中のように、外側に3本の約20mmの針葉、その内側に3本の約10 mmの針葉、中心に1個の幼虫室を含むゴール本体があります。ゴールは、私の目には3本の変形した針葉から構成されていて、今の時期には緑を保っている場合も、褐色に枯れている場合もあります。3月21日に採集したものでは、約半数のゴールは空でしたが、残りは幼虫又は蛹化間もない蛹がふくまれたいました。写真は4月6日採集のゴールで、間もなく羽化しそうな状態です。
このゴールは昨年見つけていて、これがネズミサシメロッポウフシだと思っていましたがそれで間違いないでしょうか?「針葉樹を害するタマバエの研究(第1報)」(井上、1959)では、メロッポウフシは5ないし6本の針葉が集まてできるらしいと記載されています。また、虫えい図鑑にも記載されている「耳毛」の存在もはっきりしません。このゴールがメロッポウフシかどうか、ご教示いただけると幸いです。


寄主植物:ネズミサシ
撮影年月日:2019年4月6本の針葉日/兵庫県三田市
 

2019/04/07(Sun) 14:39 No.3467
Re: ネズミサシの枝先に形成されたゴール 投稿者:湯川淳一

ハンマー様:ネズミサシのゴールのご投稿、有難うございました。このゴールは、ロッポウタマバエ Oligotrophus uetsukii (Inouye, 1959) によるネズミサシメロッポウフシだと思います。私の手元にある岡山県で撮影されたゴールの写真では、中心の幼虫室の外側の針葉の数や長さには、様々な変異があるようです。耳毛も、幼虫室が緑色になるにつれて、脱落しているようです。タマバエを同定することによって、さらに、確実になりますので、ぜひ、成虫を羽化させて頂けますればありがたいと存じます。

このゴールは、これまで岡山県だけでしたので、兵庫県では初めてです。私は、和歌山県でも捜しているのですが、見つけることができていません。

なお、このタマバエは、原記載では、Rhopalomyia 属でしたが、ヨモギ類にゴールを作る Rhopalomyia 属ではなく、Juniper にゴールを作る Oligotrophus 属に変更されました。このゴールからは、以前、ウロコタマバエ Lasioptera 属の成虫が得られており、同居者か、空ゴールの利用者かも知れないと考えているところですので、成虫は、ぜひ、拝見したいところです。


2019/04/07(Sun) 15:58 No.3468
Re: ネズミサシの枝先に形成されたゴール 投稿者:ハンマー

湯川先生、コメントありがとうございます。
このゴールは昨年まで、存在に気付いていませんでしたが、今年は目が慣れたせいか約20個のゴールを採集できています。間もなく羽化が始まると思います。成虫が得られましたら、お送りします。


2019/04/06(Sat) 10:18 No.3464
投稿虫えい一覧更新のお知らせ 投稿者:南 常雄

「投稿虫えい一覧」に2018年9月〜2019年3月にご投稿いただきましたゴールを加えました。当掲示板を開設したのは2013年10月なので、一覧表で検索した年月日を参考に、本ページの末尾にある[1]〜[32]を案分して、当りを付けて検索してください。まだゴール名称などで検索する場合は、ブラウザの検索をご利用ください。
 

2019/04/06(Sat) 13:05 No.3465
Re: 投稿虫えい一覧更新のお知らせ 投稿者:湯川淳一

南 常雄 様:投稿虫えい一覧を更新して下さり、誠に有難うございました。2018年9月以降のご投稿履歴も含めて頂き、お陰様で、最近の投稿履歴も検索し易くなり、喜んでおります。日頃の掲示板の管理も含めて、ご尽力に深く感謝申し上げます。

2019/04/04(Thu) 15:09 No.3455
クヌギハナカイメンフシ 投稿者:小川

静岡県三島市の公園で、クヌギの高枝の雄花序に「クヌギハナカイメンフシ(C‐096)」が形成されていることを確認したのでご報告いたします。付近のクヌギを確認すると一ヶ所だけ低い枝に形成された虫えいを見つけることができましたが、後日の観察を考慮して採取はせず、写真撮影だけで我慢しました。

寄主植物:クヌギ
撮影年月日:2019年04月03日/静岡県三島市
 

2019/04/05(Fri) 08:51 No.3459
Re: クヌギハナカイメンフシ 投稿者:井手

小川さま
もうそちらではクヌギが芽吹きが進んでいるのですね!ちょうど虫こぶの赤味が茶色くなってきた頃(4月中下旬頃)に形成者であるタマバチが出てくると思います。日本のタマバチの中でもたぶん一番色鮮やかなタマバチです。あとタマバチ以外にも寄生蜂や他の虫なども出てきたりします。ぜひ観察を続けられてください。


2019/04/05(Fri) 20:15 No.3462
Re: クヌギハナカイメンフシ 投稿者:小川

井手先生
ご多忙の中で、早速にコメント及び羽化の時期などのご教示を賜り、大変に恐縮をしております。公園内の樹木なので頻繁に手が入れられ、虫えいが落とされることが多いのですが、羽化したタマバチの姿を観察したく、可能な限り公園を訪れたいと考えております。本当に有難うございました。今後とも宜しくお願いいたします。


2019/04/01(Mon) 23:27 No.3449
ヤナギ枝の虫えい? 投稿者:Tominaga

昨年春に揖斐川で採ったヤナギの標本を見ていて、枝がふくらんでいることに気が付きました。押し葉にしてしまったため形が変わっていますが虫えいでしょうか?図鑑をみるとヤナギエダマルズイフシに似ています。
ご教示ください。

なお、3月に出た「ヤナギハンドブック」にヤナギの虫えいが取り上げられていました。


寄主植物:オオタチヤナギ?
撮影年月日:2018年4月15日/岐阜県海津市南濃町田鶴
 

2019/04/02(Tue) 13:40 No.3450
Re: ヤナギ枝の虫えい? 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:ご投稿のヤナギの虫えいは、ヤナギマルタマバエ Rabdophaga salicivola Shinji, 1938 によって形成されたヤナギエダマルズイフシ C-0210 だと思います。虫えい図鑑では、北米の Rabdophaga rigidae Osten Sacken, 1862 とされていたのですが、Sato & Yukawa (2006) によって、修正されました。この論文の PDF をご希望の方々は、南さんを通じてお知らせ下さい。私から、直接、お送り致します。

これまで、シダレヤナギ、バッコヤナギ、カワヤナギ、シロヤナギ、キヌヤナギ、コリヤナギ、コウライヤナギに近縁の1種、ジャヤナギ、コゴメヤナギ、ウンリュウヤナギで見つかっています。もし、今回のヤナギがオオタチヤナギですと、初めてのことです。ヤナギの名前が確定しましたら、ご教示頂けますと有難いです。

この虫えいは、これまで、北海道、青森、岩手、宮城、秋田、新潟、福井、和歌山、兵庫、徳島、福岡、および、朝鮮半島と極東ロシアで見つかっています。岐阜県からは、初めての発見です。今後、各地で発見されることと思います。河川敷のヤナギに多いと思います。


2019/04/02(Tue) 21:41 No.3451
Re: ヤナギ枝の虫えい? 投稿者:Tominaga

湯川先生
ご教示いただきありがとうございました。
ヤナギ標本は雌花序がついていましたので、花による同定を試みました。「ヤナギハンドブック」によると、腹腺体のみ1個しかないことからオオタチヤナギでよいと思います。
その他のヤナギ標本でも枝がふくらんでいるものが見つかりましたので、また報告したいと思います。

余談ですが、タマバエ命名者のオステン・サッケンといえば南方熊楠さんと「ネイチャー」誌上でやり取りをした学者ですね。


2019/04/03(Wed) 22:46 No.3452
Re: ヤナギ枝の虫えい? 投稿者:Tominaga

湯川先生
別の標本でみつけましたので画像を添付します。
コゴメヤナギの枝がふくらんでいるもので、ヤナギエダマルズイフシと思われますがどうでしょうか?
採集場所は京都府城陽市の木津川の河川敷、採集年月日は2007年9月7日です。


寄主植物:コゴメヤナギ
撮影年月日:年月日/


2019/04/04(Thu) 06:42 No.3453
Re: ヤナギ枝の虫えい? 投稿者:南 常雄

Tominaga様、ご投稿ありがとうございます。
この写真では、虫えい頂部に脱出孔が見られないので別種と思われますが、脱出孔の有無をご確認ください。


2019/04/04(Thu) 12:26 No.3454
Re: ヤナギ枝の虫えい? 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:No. 3449 のヤナギエダマルズイフシの寄主植物がオオタチヤナギとお知らせ下さり、有難うございました。新しい寄主植物として、リストに記入しておきます。Osten Sacken は、タマバエに限らず、様々な昆虫でも命名者になっています。

さて、No. 3452 の虫えいは、ヤナギエダマルズイフシより細いので、迷っています。元々、細いのか、乾燥して細くなったのか分かりません。虫えい図鑑の22ページの C-020b と C-021b に虫えいの内部を示す写真が出ていますので、内部をご確認頂けますれば幸いです。
脱出口は、寄生蜂の場合、写真のように小さな穴が虫えいの側部に見られることもあります。ヤナギエダマルズイフシの羽化脱出口は、南さんのおっしゃる様に、虫えいの頂部に形成されます(写真 C-021b)が、ヤナギエダカタガワフシ C-020 やヤナギエダコブフシ C-035 では、タマバエの羽化脱出口も虫えいの側部に形成されます。


2019/04/04(Thu) 15:25 No.3456
Re: ヤナギ枝の虫えい? 投稿者:南 常雄

湯川先生、そうそうご教示をありがとうございます。
3月末に撮ったヤナギエダマルズイフシの写真がありましたので、黄色矢印の脱出口をご参照ください。細い部分は筒状で先から幼虫室に通じています。Tominaga様の1枚目の写真では、脱出口が確認できます。


寄主植物:シロヤナギ
撮影年月日:2019年3月31日/北海道旭川市


2019/04/04(Thu) 21:33 No.3457
Re: ヤナギ枝の虫えい? 投稿者:Tominaga

南 常雄 様、湯川先生
ご教示ありがとうございます。
脱出孔というと孔が開いているのを想像していました。突起状になっている部分が脱出孔ということですね。2枚目の写真にはそれらしいものが見あたりませんでしたので縦半分に割ってみました。中心に空洞があり上に伸びているのが確認できました。この先に脱出孔があるということでしょうか。
なお、空洞内に幼虫と思われる死骸?がありました。形成途中で幼虫が死んでしまったか寄生蜂にやられたため、あまりふくらまなかったのかもしれません。


寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2019/04/04(Thu) 22:25 No.3458
Re: ヤナギ枝の虫えい? 投稿者:南 常雄

写真をありがとうございます。
突起が筒状に伸びていますね。ヤナギエダマルズイフシで間違いないと思います。
虫えいの突起部が少し切れていますが、写真を添付します。

今まで、自分は本虫えいの突起部を脱出孔としてきましたが、湯川先生の「羽化脱出口」を使います。


寄主植物:
撮影年月日:2008年2月8日/北海道鷹栖町


2019/04/05(Fri) 14:14 No.3460
Re: ヤナギ枝の虫えい? 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:虫えいの解剖結果をご投稿下さり、有難うございました。南さんのおっしゃる通り、ヤナギエダマルズイフシですね。途中で幼虫が死亡し、虫えいが大きくならなかったのでしょうね。京都府からは初めてのご報告ですので、私のリストに追加させて頂きます。

南様:羽化孔や羽化脱出口、脱出口など、様々な呼び方がありますので、お気になさらないで下さい。


2019/04/05(Fri) 16:47 No.3461
Re: ヤナギ枝の虫えい? 投稿者:南 常雄

湯川先生、ご教示ありがとうございます。

2019/04/05(Fri) 22:01 No.3463
Re: ヤナギ枝の虫えい? 投稿者:Tominaga

南 常雄 様、湯川先生
2枚目の虫えいもヤナギエダマルズイフシとのこと、ご確認いただきありがとうございました。
木津川は淀川に合流していますので、下流の大阪府でも見つかる可能性が高いと思います。淀川に行くことがあれば気を付けてみます。


2019/03/17(Sun) 22:05 No.3442
シロモジハベリマキフシでしょうか? 投稿者:Tominaga

古い植物標本を見ていたら、シロモジの葉の縁が巻いているものがありました。これは図鑑に載っている「シロモジハベリマキフシ」でよいでしょうか?
なお、標本採取場所は滋賀県東近江市君ヶ畑町(旧永源寺町)、採取年月日は1997年9月24日です。


寄主植物:
撮影年月日:年月日/
 

2019/03/18(Mon) 10:06 No.3444
Re: シロモジハベリマキフシでしょうか? 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:ご投稿、有難うございました。これは、ご賢察通り、タマバエの一種による、シロモジハベリマキフシ C-2550 です。これまで、和歌山県、愛媛県、宮崎県、鹿児島県で見つかっています。滋賀県では初めてです。幼虫が虫えいから脱出するため、まだ、成虫が得られていませんので、タマバエは同定されていません。

2019/03/19(Tue) 00:50 No.3446
Re: シロモジハベリマキフシでしょうか? 投稿者:Tominaga

湯川先生
ご確認いただきありがとうございました。
和歌山県では高野山や護摩壇山などで確認されていますので、奈良県でも見つかるかもしれません。
あとシロモジの分布からみると中部地方でもありそうです。


2019/03/11(Mon) 21:06 No.3439
イタビカズラの虫えい 投稿者:Hepota

先日静岡県の小笠山に行ってきまして、そこでイタビカズラに写真のような虫えいができているのを見つけました。これは既知のものでしょうか?

寄主植物:イタビカズラ
撮影年月日:2019年3月8日/静岡県掛川市
 

2019/03/11(Mon) 22:11 No.3440
Re: イタビカズラの虫えい 投稿者:南 常雄

Hepota様、ご投稿ありがとうございます。
タマバエによってイタビカズラの葉に形成されるイタビカズラハウラゴマフシという虫えいがありますが、虫こぶの形状がフシダニによって形成されるもののように見えます。寄主植物を北海道で観察できないので、湯川先生に連絡をいたします。


2019/03/18(Mon) 10:00 No.3443
Re: イタビカズラの虫えい 投稿者:湯川淳一

Hepota 様: ご投稿、有難うございました。コメントが遅くなり、失礼致しました。写真の虫えいは、既知のイタビカズラハウラゴマフシとは別物で、私も初めて見るものです。南さんのご賢察のように、フシダニの虫えいの可能性が大ですが、中身を確かめる必要があります。フシダニは、小さいもので、見つけにくいと思いますが、20X のルーペで、沢山のフシダニがモゾモゾと動いているのを見る事ができます。ぜひ、ご確認頂ければと存じます。


2019/03/18(Mon) 17:06 No.3445
Re: イタビカズラの虫えい 投稿者:Hepota

南様、湯川様ご教示ありがとうございます。今回は詳しく調べなかったのですが、次回訪れたときに詳しく調べて報告したいと思います。

2019/03/10(Sun) 08:55 No.3436
ミヤマドジョウツナギの別ゴール 投稿者:Iwasaki

E-0055ミヤマドジョウツナギクキフクレフシは上部がタマネギのように狭まって(尖って)います。これはタマバエによるものですが、当該ゴールを探していると、長球形〜紡錘形で、しばしば複数が数珠状に連なることのあるゴールが茎に見られます。内部にはヘッドカプセルをもつ(鱗翅目か鞘翅目では?)幼虫が見られます。寄主のミヤマドジョウツナギが自生する山間部で見つかり、渓流沿いではE-0055の発見頻度が高いのに対し、それほど湿り気の多くはない登山道沿いで見つかるゴールは本種であることが多いようです。昨年、夕張山地など他の場所で採取したものも含め、本ゴールは保存してあるので、なんとか成虫を得てみたいものです。

寄主植物:ミヤマドジョウツナギ
撮影年月日:2018年9月16日/北海道札幌市
 

2019/03/10(Sun) 16:35 No.3438
Re: ミヤマドジョウツナギの別ゴール 投稿者:湯川淳一

Iwasaki 様:ミヤマドジョウツナギの別ゴールの情報を、誠に有難うございました。ぜひ、形成者を羽化させて下さい。同定が必要な時はご連絡下さい。専門家を探します。
E-0055ミヤマドジョウツナギクキフクレフシにつきましては、先日、羽化が始まっているとのメールを頂きましたので、検鏡させて頂けますのを楽しみにしています。


2019/04/09(Tue) 08:15 No.3469
Re: ミヤマドジョウツナギの別ゴール 投稿者:Iwasaki

ミヤマドジョウツナギの当該ゴールから、ハチが3頭羽化しました。実は昨年までも同じようなハチの羽化を見ていましたが、てっきりミヤマドジョウツナギクキフクレフシのタマバエに対する寄生蜂と思い込んできちんとした対応をしていませんでした。予想している鱗翅、鞘翅目が全く羽化せずにハチばかりの羽化が続くので、「もしかしたらこれが形成者?」と思い、つてをたどって九州大学の松尾博士に見ていただきました。その結果、画像からですがカタビロコバチ科の一種との意見をいただけました。現物は松尾博士にお送りしてさらに見ていただく予定です。
今回の羽化虫は、2018年9月に富良野市の山中で採集したゴールからの羽化個体です。


寄主植物:ミヤマドジョウツナギ
撮影年月日:年月日/北海道富良野市


2019/04/09(Tue) 12:13 No.3470
Re: ミヤマドジョウツナギの別ゴール 投稿者:湯川淳一

Iwasaki 様:ハチが羽化して、松尾さんに診て頂いた由、何よりです。このハチついて、現在、分かっている範囲で、掲示板上でも、松尾さんにコメントして貰いましょう。連絡しておきます。

2019/02/24(Sun) 18:02 No.3435
アセビツボミトジフシ 投稿者:Tominaga

大阪府でアセビツボミトジフシ(D-0035)を確認しましたので報告します。
割ってみると蛹が入っていました。昨年は奈良で観察しましたが、蛹を確認したのは1月下旬でした。


寄主植物:アセビ
撮影年月日:2019年2月23日/大阪府東大阪市
 

2019/03/10(Sun) 16:30 No.3437
Re: アセビツボミトジフシ 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:アセビツボミトジフシのご投稿、有難うございました。コメントが遅くなり、大変失礼いたしました。1月下旬に蛹とは驚きました。まだ、複眼の部分が黒くなっていませんので、蛹前期だと思います。中期には複眼が黒くなり、後期には翅が黒くなります。
この虫えいは、ハリオタマバエの一種 Asphondylia sp. によって形成されたもので、これまで、宮城県、栃木県、東京都、神奈川県、三重県、奈良県、京都府、徳島県、福岡県、大分県、鹿児島県で見つかっています。大阪府では、初めての発見です。成虫が羽化するのを楽しみにしています。


2019/03/11(Mon) 22:43 No.3441
Re: アセビツボミトジフシ 投稿者:Tominaga

湯川先生
いつもコメントいただきありがとうございます。
羽化するかどうかわかりませんが、しばらく様子をみてみます。


2019/02/23(Sat) 16:42 No.3432
ヤマブドウハトックリフシ 投稿者:湯川淳一

虫えい図鑑の表紙にもなりましたヤマブドウハトックリフシを形成するタマバエが、ついに、Ampelomyia conicocoricis と言う名前の新属新種で発表されましたので、お知らせ申し上げます。栽培ブドウにもハトックリフシを形成することも判明しました。発表論文は以下の通りです。

Ayman Khamis Elsayed, Nami Uechi, Junichi Yukawa, Makoto Tokuda (2019) Ampelomyia, a new genus of Schizomyiina (Diptera: Cecidomyiidae) associated with Vitis (Vitaceae) in Palearctic and Nearctic regions, with description of a new species from Japan. The Canadian Entomologist DOI:10.4039/tce.2018.69

論文の PDF をご希望でしたら、南さんを通じてお知らせ頂けますれば、私からお送り申し上げます。
この論文ができましたのも、虫えい掲示板にご投稿下さった多くの方々からの標本や情報のお陰です。この場をお借りしまして、厚くお礼を申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。


寄主植物:ヤマブドウ
撮影年月日:2010年9月21日/山形県鶴岡市
 

2019/02/23(Sat) 17:12 No.3433
Re: ヤマブドウハトックリフシ 投稿者:南 常雄

湯川先生、論文のご紹介をありがとうございます。
論文PDFをご希望の方は、コメントフォームのEメール欄に、メールアドレスをご記入の上ご投稿ください。ご記入いただいたメールアドレスは、この掲示板上には表示されませんが、メールで南あてに送信されます。なお迷惑メールなどの軽減を図るため、次回のご投稿の際には削除してください。


2019/02/15(Fri) 22:55 No.3429
続・イヌガシ果実の虫えい 投稿者:Tominaga

昨年確認したイヌガシミミドリフシ(C-2509)の観察に行ってきました。
現在残っている果実の虫えいは緑色のものから淡紫色を帯びているものがあり、通常の果実に比べると長さは半分程度でした。通常の果実を複数の木で探しましたが数個しかみつかりませんでした。枝には虫えい以外に果柄とヘタ部分が残っており、通常果実は落下したか鳥に食べられてしまったようです。
昨年は4月下旬に成虫が羽化し始めました。今年は羽化時期に調査して寄生率を算出できればと考えています。


寄主植物:イヌガシ
撮影年月日:2019年2月11日/奈良県奈良市
 

2019/02/16(Sat) 22:57 No.3430
Re: 続・イヌガシ果実の虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様: イヌガシミミドリフシのご投稿、有難うございました。ゴール実率やタママエの羽化時期、寄生率など、様々なデータが取れることと思います。楽しみにしています。このタマバエも新種でしょうね。

2019/02/19(Tue) 22:04 No.3431
Re: 続・イヌガシ果実の虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生
いつもコメントいただきありがとうございます。

先日採取した虫えい14個について割ってみましたところ、タマバエ幼虫は空洞の基部側(果柄側)に1匹ずついました。
胸骨がみえない小さい幼虫が計11匹のほか、胸骨がみえる大きな幼虫が計2匹いましたが、うち1匹は寄生蜂幼虫と一緒に入っていました。また、寄生蜂幼虫のみ入っていたものが1個ありました。
多くはまだ小さい幼虫でしたが、一部成長が進んでいる幼虫もいるようです。


2019/02/23(Sat) 19:46 No.3434
Re: 続・イヌガシ果実の虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:イヌガシミタマバエ(仮称)の貴重な生活史情報をご投稿下さり、誠に有難うございました。どうやら、1齢幼虫越冬の様ですね。一部分が胸骨のある3齢幼虫になっていると言うことは、この時期の平均気温が、幼虫に必要な発育ゼロ点を少しだけ上回っている可能性がありますね。4月の羽化を楽しみにしています。

2019/01/01(Tue) 23:09 No.3427
新年のご挨拶 投稿者:南 常雄

昨年中は、たくさんのご投稿をありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


寄主植物:
撮影年月日:年月日/北海道旭川市
 

2018/12/22(Sat) 15:59 No.3424
Asteralobia 属が Schizomyia 属のシノニムになりました 投稿者:湯川淳一

お知らせ

佐賀大学の留学生 Ayman 君と徳田先生、私との共著で ZooKeys に投稿中の次の論文が公表されました。

Elsayed AK, Yukawa J, Tokuda M (2018) A taxonomic revision and molecular phylogeny of the eastern Palaearctic species of the genera Schizomyia Kieffer and Asteralobia Kovalev (Diptera: Cecidomyiidae: Asphondyliini), with descriptions of five new species of Schizomyia from Japan. ZooKeys 808, 123-160.

この論文では、従来の Asteralobia 属が Schizomyia 属のシノニムとなって、消えています。
その結果、イヌツゲメタマフシやソヨゴメタマフシ、オトコエシミフクレフシ、カナムグラハウラコブフシなどの虫えいを作る Asteralobia 属のタマバエは、Schizomyia 属に移されました。
また、テイカカズラミサキフクレフシやヘクソカズラツボミマルフシ、イノコズチミフクレフシ、スダジイハナエダフクレフシを形成するタマバエが、Schizomyia 属の新種として記載されています。今後も、さらに、Schizomyia 属のタマバエが記載される可能で大です。
この論文の PDF をご希望の方は、南さんにご連絡下されば、私の方からお送り致します。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
 

2018/12/22(Sat) 17:02 No.3425
Re: Asteralobia 属が Schizomyia 属のシノニムになりました 投稿者:南 常雄

湯川先生、論文のご紹介をありがとうございます。
論文PDFをご希望の方は、コメントフォームのEメール欄に、メールアドレスをご記入の上ご投稿ください。なお、ご記入いただいたメールアドレスは、この掲示板上には表示されませんが、迷惑メールなどの軽減を図るため、次回のご投稿の際には削除してください。


2018/12/22(Sat) 09:33 No.3421
ヒメバライチゴの虫えい? 投稿者:Tominaga

ヒメバライチゴの葉の表裏に毛が生えたコブ状のふくらみがみられました。おそらく虫えいと思われますが、形成者は見あたりませんでした。
「虫えい図鑑」のリストには近縁種のバライチゴにおいてフシダニにより形成される「バライチゴハコブケフシ」がありましたので、これと同じものと考えられますがどうでしょうか?
年末のお忙しい時期に申し訳ありませんがご教示お願いします。


寄主植物:ヒメバライチゴ
撮影年月日:2018年12月19日/熊本県球磨郡五木村
 

2018/12/22(Sat) 11:47 No.3422
Re: ヒメバライチゴの虫えい? 投稿者:南 常雄

ご投稿、ありがとうございます。
 はっきりとした白毛や葉裏側が深く窪むことから、バライチゴハコブケフシと類似のダニえいに間違いないと思います。フシダニは体長が0.2mm前後ですので見つけにくいのと、成熟すると移動して次々にダニえいを作るので、見つけるのが難しいものが多いです。虫えい図鑑にキイチゴハケフシC-311が掲載されています。本文には寄主植物名が書かれていませんが、リスト P588にはキイチゴ(=ナガバモミジイチゴ)とあります。
 北海道では、クマイチゴハクボミケフシを見ることができますが、キイチゴハケフシC-311との関係は不明です。


2018/12/22(Sat) 15:35 No.3423
Re: ヒメバライチゴの虫えい? 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様: バライチゴハコブケフシに似ていますね。Tominagaさんや南さんのご賢察通り、フシダニの虫えいの可能性大ですね。フシダニの分類を専門にする若い研究者が現れるの待ち遠しいです。

2018/12/23(Sun) 16:31 No.3426
Re: ヒメバライチゴの虫えい? 投稿者:Tominaga

南 常雄 様、湯川先生
フシダニによる虫えいとのこと、ご教示いただきありがとうございました。他のバラ科でも探してみたいと思います。

本年はたいへんお世話になりありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。


2018/12/13(Thu) 00:59 No.3418
クヌギの虫えい 投稿者:Tominaga

クヌギ落葉の葉表に虫えいがありました。図鑑で調べると、クヌギハヒメツボタマフシ(C-092)に似ていました。あと、一つだけ周りに毛が生えているものがあり、クヌギハケツボタマフシ(C-091)と思われます。
すでに枯れていて申し訳ありませんが、ご教示ください。


寄主植物:クヌギ
撮影年月日:2018年12月9日/大阪市東住吉区長居公園
 

2018/12/17(Mon) 09:49 No.3419
Re: クヌギの虫えい 投稿者:井手

Tominagaさま
写真の虫えい拝見しました。いちばん右の周りに毛が生えているものがクヌギハケツボタマフシで、残りがクヌギハヒメツボタマフシで合っていると思います。ちなみに、虫えい図鑑の中でクヌギハケツボタマフシの形成者としてあてられていたNeuroterus nawaiは、近年の研究(Ide & Abe 2016)によって、クヌギハウラシロケタマフシ(C-087)およびクヌギハスジコタマフシ(C-082)の形成者であることが明らかになっています。さらにその際、Latuspina属に移され、Latuspina nawaiとなっています。


2018/12/17(Mon) 22:16 No.3420
Re: クヌギの虫えい 投稿者:Tominaga

井手 様
クヌギの虫えいについてご確認いただき、また最新の知見もご教示いただきありがとうございました。

今回確認した場所は大阪市内の都市公園ですが、植物園もあり市民のオアシスとなっています。
このような場所でもタマバチがいるのは、木とともに持ち込まれたということでしょうか。


2018/12/06(Thu) 18:09 No.3415
北海道の虫こぶE 投稿者:さんじろう

もう1つ、忘れていました。
湿地で活動していた際に見つけたものです。
植物の種類が分かりません、すみません…


寄主植物:不明(湿地中の広葉樹)
撮影年月日:2018年5月25日/北海道松前郡福島町
 

2018/12/06(Thu) 22:01 No.3416
Re: 北海道の虫こぶE 投稿者:南 常雄

ご投稿、ありがとうございます。
コブハバチの1種によって形成されるオノエヤナギハウラケタマフシです。生長すると直径が約1cmの大きになります。虫こぶが成熟すると、表面の毛が欠落して少なくなります。10月に、終齢に達した幼虫は虫こぶから脱出して地中に潜り、幼虫越冬します。


2018/12/06(Thu) 22:20 No.3417
Re: 北海道の虫こぶE 投稿者:さんじろう

南様

教えて頂き、ありがとうございます。
ということは、この幼虫たちは水中に落下し、生きていくのが難しそうですね…


2018/12/05(Wed) 22:48 No.3407
北海道の虫こぶ?@ 投稿者:さんじろう

以前こちらで教えて頂いた者です。
今年の活動で、虫こぶと思われるものの写真を投稿させて頂きます。
なるべく勉強して自分で分かるようにしたいと思うのですが、お手すきの時に教えて頂けましたらありがたいです。
虫こぶでないものもあるかと思います。ご容赦ください。


寄主植物:ヨモギの1種
撮影年月日:2018年8月25日/北海道函館市
 

2018/12/05(Wed) 22:50 No.3408
Re: 北海道の虫こぶ?@ 投稿者:さんじろう

虫こぶ?Aです。

採取し撮影したものです。


寄主植物:ブナ
撮影年月日:2018年8月6日/北海道松前郡松前町


2018/12/05(Wed) 22:52 No.3409
Re: 北海道の虫こぶ?@ 投稿者:さんじろう

虫こぶ?Bです。
ヨモギクキオオシロケフシでしょうか?


寄主植物:ヨモギの1種
撮影年月日:2018年7月24日/北海道函館市


2018/12/05(Wed) 23:09 No.3410
Re: 北海道の虫こぶ?@ 投稿者:さんじろう

虫こぶ?Cです。
パッと見てツルアジサイとかイワガラミ?と思ったのですが、見返すと自信がありません。
マタタビなどより葉が厚くツヤのある印象でした。
林縁の樹の幹に巻き付いていました。花は確認できなかったように記憶しています。


寄主植物:不明(ツル性植物)
撮影年月日:2018年7月16日/北海道久遠郡せたな町


2018/12/05(Wed) 23:13 No.3411
Re: 北海道の虫こぶ?@ 投稿者:さんじろう

虫こぶDです。
葉の盛り上がりはあまりなく、波打って変形しているように見えたのですが、虫こぶかどうか自信がありません。


寄主植物:ブナ
撮影年月日:2018年5月20日/北海道上磯郡木古内町


2018/12/05(Wed) 23:17 No.3412
Re: 北海道の虫こぶ?@ 投稿者:さんじろう

虫こぶ?Eです。

これも波打っているだけで、単に食痕なのか、何か中にいるのか分かりませんでした。

長々と失礼いたしました。


寄主植物:
撮影年月日:2018年5月20日/北海道久遠郡せたな町


2018/12/06(Thu) 11:23 No.3413
Re: 北海道の虫こぶ?@ 投稿者:南 常雄

@ 片側に膨れているように見えるので、タマバエによって形成されるヨモギクキコブフシだと思います。ヨモギ類の茎に形成される虫こぶは何種かあります。
A タマバエによって形成されたブナハウラカイガラフシです。ブナの葉の表側にも別種のタマバエによって形成される虫こぶがありますが、そちらはブナハカイガラフシとして区別しています。
B ヨモギクキオオシロケフシは私の私称として茎にできるものをヨモギハシロケタマフシと区別して記録していますが、同一の虫こぶの可能性があります。
C フシダニの1種によって形成されるツルアジサイハコブフシだと思いますが、寄主植物の同定は、花が咲いている時期にご確認ください。
D ブナの葉の支脈間が形成されるブナ葉ぶくれ線虫病(線虫えい) またはブナ葉ぶくれ病(菌えい)です。ブナ葉ぶくれ病の方は、秋にえいの部分が枯れて褐変するので区別できます。
E 葉が生長過程でしわになったように見受けられます。葉裏に本来の葉と形質に違いがあるか確認が必要です。
木古内から上ノ国へ行く途中でブナの虫こぶを観察したことがあります。その時に、湯ノ袋温泉にもよりました。

ご遠慮なく、虫こぶごとにスレッドを立ててください。「投稿虫えい一覧」などを編集する時にたすかります。


2018/12/06(Thu) 18:05 No.3414
Re: 北海道の虫こぶ?@ 投稿者:さんじろう

南様

さっそく教えて頂き、ありがとうございます。虫こぶごとにスレッドを立てさせていただきます。
線虫や菌などもあるのですね。




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