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虫えい同好会掲示板
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2018/08/14(Tue) 08:22 No.3282
リュウキュウマメガキについた菌えいですか? 投稿者:yamagawa

 リュウキュウマメガキらしい葉脇に房状にたくさん付いています。すでに果実があるので、花ではないようです。菌えいではないかと教えていただいたので、どのような種類の菌えいなのか、教えていただけないでしょうか。菌えいなのかも確証はありませんが。よろしくお願いします。

寄主植物:
撮影年月日:2018年08月12日/長崎県大村市黒木
 

2018/08/14(Tue) 16:21 No.3283
Re: リュウキュウマメガキについた菌えいですか? 投稿者:南 常雄

yamagawa様、ご投稿ありがとうございます。
菌えいで良いと思います。菌類による樹木病害としては、芽状てんぐ巣病やてんぐ巣病と言われるものですが、詳細は分かりません。でんぐ巣病は枝が叢生されますが、芽状てんぐ巣病と言われるものは、越冬芽や花芽が叢生し、病斑としてはご投稿の写真のようになります。


2018/08/15(Wed) 11:38 No.3284
Re: リュウキュウマメガキについた菌えいですか? 投稿者:yamagawa

南 様、確認していただき、ありがとうございました。

2018/08/04(Sat) 22:26 No.3275
白山でみた虫えい 投稿者:Tominaga

白山登山中にオニシモツケで虫えいを確認しました。掲示板で確認したところ、南 常雄 様が発見されたオニシモツケツボミトジフシ(C−3056)と思われます。ご教示お願いします。

その他、ニシキウツギハコブフシ、ヤハズハンノキハイボフシ、ミズキツボミトジフシ?を見ました。


寄主植物:オニシモツケ
撮影年月日:2018年7月31日/石川県白山市
 

2018/08/04(Sat) 23:24 No.3276
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:南 常雄

Tominaga 様、ご投稿ありがとうございます。
タマバエによって形成されるオニシモツケツボミフクレフシ C-3056 で間違いないと思われます。時期的には中のタマバエ幼虫は脱出する頃ですが、幼虫を確認できましたでしょうか。


2018/08/05(Sun) 23:12 No.3277
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:Tominaga

南 常雄 様
ご確認いただきありがとうございました。
休憩中に偶然みつけたもので、幼虫の状況を確認する余裕がありませんでした。
申し訳ありません。


2018/08/06(Mon) 20:53 No.3278
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:白山でオニシモツケツボミトジフシ(C−3056)を発見された由、本州から初記録ですね。
南さん:ご確認有難うございました。

Tominaga 様:ニシキウツギハコブフシ、ヤハズハンノキハイボフシ、ミズキツボミトジフシ?を発見されたそうですが、ヤハズハンノキのは図鑑にあるフシダニの虫えいでしょうね。ニシキウツギのは、新寄主発見になると思いますので、ミズキの虫えいとともに、写真を拝見させて頂けますれば有り難いと存じます。よろしくお願い申し上げます。

湯川淳一


2018/08/06(Mon) 22:52 No.3279
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生
コメントいただきありがとうございました。

ニシキウツギハコブフシの名前は図鑑からの引用で、奇主はタニウツギでした。説明不足で申し訳ありません。

ヤハズハンノキハイボフシは以前に掲示板に投稿されているものと同じでしたので、フシダニによるものと思います。


寄主植物:タニウツギ
撮影年月日:2018年7月30日/石川県白山市


2018/08/06(Mon) 22:59 No.3280
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生
ミズキツボミトジフシと思われるものは、画像の真ん中あたりにあります。
これも幼虫については確認していませんので、虫えいでなかったらすみません。


寄主植物:ミズキ
撮影年月日:2018年7月31日/石川県白山市


2018/08/09(Thu) 00:06 No.3281
Re: 白山でみた虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生
オニシモツケツボミフクレフシを間違ってオニシモツケツボミトジフシと書いてしまい、失礼しました。

ところで、本州におけるオニシモツケツボミフクレフシの初確認は、Nabita 様が2015年6月に青森県で確認されたものだと思います(掲示板投稿No.1513)。


2018/08/02(Thu) 07:26 No.3271
富士山の虫こぶについて 投稿者:mikuriya

富士山北麓でハンノキの葉上に虫えいを見つけました。
この虫こぶについてご教示いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。


寄主植物:ハンノキ
撮影年月日:2018年7月14日/山梨県
 

2018/08/02(Thu) 09:37 No.3273
Re: 富士山の虫こぶについて 投稿者:南 常雄

mikuriya様 ご投稿ありがとうございます。
ハンノキには、フシダニによる虫えいが多く記録されていますが、形状が異なると思います。またアブラムシによってニレ科に形成される虫えいに、同様のものがいくつかありますが、形成者が何であったかお分かりでしょうか。更に写真では確認できませんが、葉がハンノキではないように思いました。


2018/08/02(Thu) 22:13 No.3274
Re: 富士山の虫こぶについて 投稿者:mikuriya

南常雄様
コメントありがとうございます。
申し訳ありません。形成者の確認をしていません。
来年また樹木の種類も含めて詳細を確認をしてみたいと思います。


2018/07/23(Mon) 11:25 No.3266
ハルニレのゴール 投稿者:南 常雄

アブラムシによって、ハルニレの葉表に形成されるゴールですが、葉の主脈に接して形成され、形状がケヤキフクロフシに似ています。また脱出孔が葉裏側のゴール底部にあります。ゴールは大型で、太さ14〜20mm、高さ17〜30mm。表面に短毛が見られるので、ハルニレハケフシの一形態とも思えますが、有翅虫の脱出孔が葉裏側にある点が異なります。

寄主植物:ハルニレ
撮影年月日:2018年7月20日/北海道当麻町
 

2018/07/23(Mon) 11:26 No.3267
Re: ハルニレのゴール 投稿者:南 常雄

採集後に脱出したアブラムシです。4個のゴールから数十匹の有翅虫が脱出しました。


寄主植物:
撮影年月日:2018年7月21日/


2018/07/23(Mon) 11:27 No.3268
Re: ハルニレのゴール 投稿者:南 常雄

内部に綿状の蝋物質が入っています。

寄主植物:
撮影年月日:2018年7月22日/


2018/07/23(Mon) 11:41 No.3269
Re: ハルニレのゴール 投稿者:秋元信一

これは、Kaltenbachiella nirecolaのゴールのようです。葉の主脈上にあれば、Kaltenbachiella属のものです。この時期見つかるのは、Kaltenbachiellaゴールで、TetraneuraやParacolopha属のゴールはすでに枯れています。大変珍しいゴールです。

2018/08/02(Thu) 09:26 No.3272
Re: ハルニレのゴール 投稿者:南 常雄

秋元先生、コメントをありがとうございます。返信が遅くなって申し訳ございません。
Kaltenbachiella nirecolaのゴールで、ハルニレハケフシというのがありますが、初めての観察でしたので、ご教示をお願いいたしました。フクロフシを形成するTetraneuraやParacolopha属の生態についても、改めて勉強することができました。


2018/07/22(Sun) 19:07 No.3260
サンショウバラの虫えい 投稿者:小川

サンショウバラの羽状複葉の小葉の葉表及び葉裏に形成された虫えいを観察したので報告いたします。虫えいは、7月14日に葉裏に形成されたものを1つ見つけ採取し観察しましたが、その後は見つからず7月20日に別の広場の株で葉表に形成されたものをやっと1つ見つけることができました。然しながら虫えいの写真撮影はできたものの枝を触った途端に落下してしまい、地面を這って探していると、偶然にも既に落下していたと思われる虫えいを3つと、つぶれた虫えいに生存していた白い幼虫1匹を見つけ採取することができました。この幼虫と7月14日に観察した虫えいから採取した幼虫は、タマバチの幼虫と推察しますが念のためにエタノール液標本にしております。北海道の虫えい図鑑には近似の寄主植物の虫えいとして、ハマナスハタマフシやカラフトイバラハタマフシが記載されていますが、虫えい名称及び形成者の詳細についてご教示を戴ければ幸いです。宜しくお願い申し上げます。

写真1:葉裏に形成された虫えい
小葉の葉裏に形成され、直径約4oの球形で色は赤く光沢があります。この虫えいは採取できましたが、移動中に葉から脱落していました。
補足:サンショウバラは、富士箱根地方(山梨、神奈川、静岡県)に分布し、別名ハコネバラと記されています。


寄主植物:サンショウバラ
撮影年月日:2018年07月14日/神奈川県足柄下郡箱根町
 

2018/07/22(Sun) 19:09 No.3261
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:小川

写真2:葉表に形成された虫えい
左上側の小葉の葉表に形成され、葉裏の虫えいと同様に、直径約4oの球形で色は赤く光沢があります。この虫えいは落下させてしまい行方不明となりました。


寄主植物:サンショウバラ
撮影年月日:2018年07月20日/神奈川県足柄下郡箱根町


2018/07/22(Sun) 19:12 No.3262
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:小川

写真3:葉裏に形成された虫えいの内部
内部の虫室は1つ、糞などないきれいな虫室に1匹の白い幼虫が入っていました。


寄主植物:サンショウバラ
撮影年月日:2018年07月14日/神奈川県足柄下郡箱根町


2018/07/22(Sun) 19:14 No.3263
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:小川

写真4:葉裏に形成された虫えい内部の幼虫
内部の幼虫の体長は約3o、色は白く、しっぽのような突起があり独特の形をしています。


寄主植物:サンショウバラ
撮影年月日:2018年07月14日/神奈川県足柄下郡箱根町


2018/07/22(Sun) 19:17 No.3264
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:小川

写真5:地面で採取した虫えい
虫えいは、直径約4mmの球形で、色は薄茶色で光沢が残っています。3つの虫えいは、保管しています。


寄主植物:サンショウバラ
撮影年月日:2018年07月20日/神奈川県足柄下郡箱根町


2018/07/22(Sun) 19:22 No.3265
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:小川

写真6:地面の虫えいから採取した幼虫
この幼虫は、地面でつぶれていた虫えいから採取しました。体長、形、色は写真4の幼虫と同様でした。


寄主植物:サンショウバラ
撮影年月日:2018年07月20日/神奈川県足柄下郡箱根町


2018/07/24(Tue) 11:51 No.3270
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:湯川淳一

小川様:サンショウバラの虫えいをご投稿下さり、有難うございました。タマバチの虫えいと思われますので、九州大学の阿部芳久先生にコメントお願いしています。ただし、先生は、現在、松山で開催されています国際ハチ学会にご出席中だそうですので、コメントはしばらくお待ち頂けますようにとのことでした。


2018/08/19(Sun) 16:11 No.3285
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:阿部芳久

小川 様

興味深い御投稿を拝見しました。
これまでサンショウバラにおける当該虫えいの観察例は、私が知る限りではありません。
サンショウバラのゴール形成者は、ゴールの形状からタマバチの
1種Diplolepis japonica (Walker)である可能性が高いと思います。
しかし、本種は通常ノイバラを寄主植物としており、サンショウバラは
ノイバラとは別種の植物ですので、念のためサンショウバラのゴール形成者の
成虫を羽化させて、Diplolepis japonicaの成虫と形態の比較をおこなう必要がある
ように思います。
現時点で種名は断定できません。
タマバチと推定される幼虫のエタノール液浸標本をお持ちの由、
井手竜也 博士(国立科学博物館)にお送りいただければ、ミトコンドリアの
COI遺伝子のDNA塩基配列を調べて、井手さんと私が既に登録している
Diplolepis japonicaのCOIの塩基配列と比べることが可能です。
完全に一致するのであればDiplolepis japonicaと同定してよいと思います。
もしよろしければ、着払いで以下へ液浸標本をお送りください。
〒305-0005
茨城県つくば市天久保4-1-1
国立科学博物館 動物研究部
井手 竜也


2018/08/20(Mon) 12:23 No.3286
Re: サンショウバラの虫えい 投稿者:小川

阿部先生
学会でご多忙の中、ご丁寧なコメントを戴き、本当に有難うございます。また幼虫のエタノール液浸標本のDNA解析を井手博士にご依頼して戴き、重ねて感謝を申し上げます。本日早速、2匹の幼虫のエタノール液浸標本及び、念のために、またご参考に地面から採取しました虫えい2つを井手博士に送付させて戴きます。なお、結果が判明できましたら虫えい名称なども含めてご教示を戴ければ、とても有難く存じます。今後とも宜しくご指導をお願い申し上げます。

湯川先生
ご多忙の中、阿部先生並びに井手博士へのご依頼をして戴き、本当に有難うございました。お陰を持ちまして、さらに一歩解明に近づくことができました。今後とも宜しくご指導をお願い申し上げます。


2018/07/15(Sun) 11:53 No.3257
アカメガシワの虫えい 投稿者:Tominaga

アカメガシワの雄花の蕾がふくらんでいるものがありました。過去の掲示板でアカメガシワの雌花の蕾の虫えいが報告されていましたので気になり採取しました。
袋に入れて持ち帰ってみると、黄色いタマバエ幼虫が出てきていました。虫えいをよく見ると小さい穴があいていましたので、幼虫が脱出してきたようです。なお、幼虫の胸骨は二山型でした。
このような虫えいは記録されておりますでしょうか?


寄主植物:アカメガシワ
撮影年月日:2018年7月13日/大阪府箕面市
 

2018/07/15(Sun) 16:25 No.3258
Re: アカメガシワの虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:アカメガシワに形成されるタマバエの虫えいは、2014年6月28日に、ハンマーさんが投稿されて以来です。その時は、雌花(多分)の蕾に形成されると言うことでした。雄花の蕾の虫えいは、今回が初めてだと思います。幼虫はジャンプするでしょうか? ハンマーさんのご投稿で、幼虫がジャンプすることが分かりましたので、タマバエは、恐らく、Contarinia 属であろうと考えました。恐らく、同じタマバエによって形成されたものだと推察されます。

あの時は、虫えい和名も虫えい番号も提案しておりませんでしたので、今回のご投稿を機に、アカメガシワツボミフクレフシ C-3554 とさせて頂きたいと存じます。


2018/07/17(Tue) 22:16 No.3259
Re: アカメガシワの虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生
アカメガシワの蕾虫えいについて、虫えい番号ならびに虫えい名を付けていただきありがとうございました。
雄花蕾の虫えいは4個採取しました。これらを開いてみましたが(画像)、タマバエ幼虫はみられませんでした。そのため、幼虫は脱出して袋内にいた2匹しか確認できませんでした。ハンマーさんの雌花蕾虫えいでは3〜4匹が入っていたとのことでしたが、雄花蕾では何匹入っていたかは不明です。なお、幼虫が跳ねる様子は確認できませんでした。


寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2018/07/05(Thu) 23:30 No.3254
続・カギカズラの虫えい(カギカズラツボミフクレフシ) 投稿者:Tominaga

別の場所で開花中のカギカズラの花序を多数採取しましたが、虫えいはごくわずかしかみつかりませんでした。また、虫えいを開いても幼虫がいないものが多く、すでに脱出してしまったようです。
虫えいの形状は、短いもの(画像右)から細長いもの(画像左)までありましたが、短いものが多いようでした。短いものは蕾の初期段階、細長いものは後の段階で寄生されるため、形状に違いがみられるのかもしれません。開花前に再度確認する必要がありそうです。


寄主植物:カギカズラ
撮影年月日:2018年6月30日/奈良県高取町
 

2018/07/06(Fri) 15:12 No.3255
Re: 続・カギカズラの虫えい(カギカズラツボミフクレフシ) 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:カギカズラツボミフクレフシのご投稿、有難うございました。産卵時期によって、虫えいの形状が異なる可能性は、おっしゃる通りです。寿命の短いタマバエの羽化・産卵時期と寄主植物の開花や開葉などフェノロジーは、うまくシンクロナイズする必要があるのですが、その関係がかなりルーズで許容範囲の幅が広いものと、極めて狭いものがあります。カギカズラの場合は、やや広いのかもしれませんね。

極端に狭い例は、アオキミタマバエとアオキの幼果の関係です。一見、幅広いように見えますが、幼果の内果皮に裂け目ができるごくわずかな期間だけしか、メスの産卵管が通らないとの研究報告が、京都大学の今井さんと大崎さんによって発表され、私どもを驚かせました。

同じアオキミタマバエ(DNA でも同種と確認済み)がヒメアオキに虫えいを形成するときには、種子が形成された後に、種子と外果皮の間に産卵するのではないかと想像しています。ヒメアオキの虫えいは、アオキの虫えいよりとても大きくて、種子が入っています。タマバエの羽化期が二山型の可能性があります。誰も研究していません。どなたか、チャレンジして見て下さい。

話が別の方向に飛んでしまい、申し訳ございません。しかし、Tominaga 様のような情報が研究を進展させるキッカケとなりますので、大変有り難いことだと思っています。


2018/07/07(Sat) 23:16 No.3256
Re: 続・カギカズラの虫えい(カギカズラツボミフクレフシ) 投稿者:Tominaga

湯川先生
いつもご教示いただきありがとうございます。
虫えいの形状については、素人の思いつきですので実際は違うかもしれません。タマバエの種類の違いということも考えられます。お送りした幼虫標本が役に立てばと思います。

当地にはヒメアオキが分布していませんので、虫えいはまだみたことがありません。
調べてみると、ヒメアオキの虫えい形成と実生更新の関係を調べた論文がありましたが、アオキミタマバエそのものの調査ではないため、産卵や羽化に関連した記載はありませんでした。


2018/07/02(Mon) 17:37 No.3248
シナノキのフシダニえい? 投稿者:吉野

シナノキの葉表に赤い毛氈を生じる虫えいを見つけました。
葉裏にはシナノキハミャクケフシができていましたが、どうやらそれと対応しているわけではないようです。
これもシナノキハミャクケフシと考えていいのでしょうか。
ちなみにフシダニを見つけることはできませんでした。

よろしくお願いします。


寄主植物:
撮影年月日:2018年6月30日/北海道円山
 

2018/07/02(Mon) 17:38 No.3249
Re: シナノキのフシダニえい? 投稿者:吉野

拡大するとこんな感じです。

寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2018/07/02(Mon) 20:55 No.3251
Re: シナノキのフシダニえい? 投稿者:南 常雄

フシダニのゴールも、それぞれ寄主や形状との関連には特徴があるので、別種のゴールと思います。ゴールに仮称を付けて記録しておくといいと思います。

2018/07/05(Thu) 13:44 No.3253
Re: シナノキのフシダニえい? 投稿者:吉野

南様

ありがとうございます。次回採集に行く機会があれば、形状の変化なども見てみようと思います。


2018/07/02(Mon) 17:25 No.3246
カツラのフシダニえい 投稿者:吉野

カツラハアカケフシに似ていますが、カツラハアカケフシが葉の表側に盛り上がるのに対して、綺麗に葉の裏側に盛り上がるフシダニえいを見つけました。
私自身、カツラハアカケフシを多くは見ていないので別種のものかどうか判断がつかないです。
盛り上がり方がカツラハアカケフシとは異なるのですが、これもカツラハアカケフシと考えていいでしょうか。
よろしくお願いします。


寄主植物:カツラ
撮影年月日:2018年6月23日/北海道観音沢
 

2018/07/02(Mon) 17:25 No.3247
Re: カツラのフシダニえい 投稿者:吉野

葉裏はこんな感じでした。

寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2018/07/02(Mon) 20:50 No.3250
Re: カツラのフシダニえい 投稿者:南 常雄

カツラハアカケフシで良いと思います。形成当初と成熟期では、少し形状が変わるかも知れません。更に、日本虫えい原色図鑑」の巻末の一覧にはカツラハイボケフシと言うのがありますが、関連性の有無は不明です。

2018/07/05(Thu) 13:43 No.3252
Re: カツラのフシダニえい 投稿者:吉野

南様

ご返答ありがとうございます。
次回採集に行った際に、形状の変化も見てみようと思います。


2018/06/28(Thu) 16:00 No.3242
ユキヤナギハマキフシダニ 投稿者:吉野

ユキヤナギの葉縁が巻かれていました。
中を見てみるとフシダニが数匹確認されました。

平成27年度病害虫発生予察特殊報第3号(平成28年3月4日発表)に記載されているユキヤナギハマキフシダニ(Eriophyes sp.)と考えたのですが、どうでしょうか?
既に北海道から報告されていたらすみません。


寄主植物:ユキヤナギ
撮影年月日:2018年6月28日/北海道 北大構内
 

2018/06/28(Thu) 17:21 No.3243
Re: ユキヤナギハマキフシダニ 投稿者:南 常雄

ユキヤナギハマキフシダニに間違いないと思いますが、見たことがありません。
北海道で記録されているかどうかも分かりません。


2018/06/29(Fri) 15:47 No.3245
Re: ユキヤナギハマキフシダニ 投稿者:吉野

南様
ご返答ありがとうございます。
そうなのですね。札幌近郊で他の場所も探してみます。


2018/06/26(Tue) 22:20 No.3238
カギカズラの虫えい 投稿者:Tominaga

カギカズラ(アカネ科)の花が落ちていたのでいくつか拾ってみたところ、数個の蕾の花冠筒部分が赤色を帯びて膨らんでいました。これを開いてみると、タマバエ幼虫が1〜数匹入っており、跳ねるものもみられました。
このような虫えいは記録されていますでしょうか。


寄主植物:カギカズラ
撮影年月日:2018年6月24日/奈良県奈良市
 

2018/06/27(Wed) 12:38 No.3241
Re: カギカズラの虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:カギカズラ虫えいは初めての発見です。タマバエの幼虫がジャンプするとの事、Contarinia 属かもしれませんね。
虫えいの外観は、アカネやキクムグラのツボミの虫えいに似ています。しかし、幼虫がジャンプすることは、これまで観察されていませんでした。また、ヤエムグラツボミフクレフシは Asteralobia 属の可能性も示唆されていますので、今回の虫えいは、それらと別の番号をつけて、カギカズラツボミフクレフシ D-0379 にさせて頂きたいと存じます。
それにしても、落下した花からの新虫えいの発見には感服いたします。


2018/06/28(Thu) 23:09 No.3244
Re: カギカズラの虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生
虫えいをご確認いただき、また命名と番号の付与をしていいただきありがとうございました。
カギカズラの花は高いところに咲き、間近で見る機会がほとんどないため、落ちているものをみつけられたのは幸運でした。追加の虫えいを得るためカギカズラ生育地で観察を続けたいと思います。


2018/06/24(Sun) 22:10 No.3229
イヌブナの虫えい 投稿者:Tominaga

イヌブナの葉においてイヌブナハツノフシを確認しました。
前者は先日、山梨県で確認したものについて佐藤伸輔先生にご教示いただいた虫えいですが、奈良県でも確認できました。


寄主植物:イヌブナ
撮影年月日:2018年6月18日/奈良県吉野郡上北山村
 

2018/06/26(Tue) 11:44 No.3233
Re: イヌブナの虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:イヌブナハツノフシ C-0615 のご投稿、有難うございました。奈良県から初めてです。ブナに比べてイヌブナでは虫えいの種類数が少ないですので、貴重な発見です。

2018/06/26(Tue) 22:22 No.3239
Re: イヌブナの虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生
コメントをいただきありがとうございました。
今後も気を付けて探してみたいと思います。


2018/06/24(Sun) 17:56 No.3224
イタヤカエデのフシダニえい 投稿者:吉野

連投失礼します。
イタヤカエデにこのようなフシダニえいが作られていました。
えいの内外にフシダニがいるのを確認しました。
外見、断面共に『日本原色虫えい図鑑』のC-369,カエデハコイボフシに似ているのですが、このような虫えいはイタヤカエデにも作られるのでしょうか。
また、図鑑には生息地が本州・九州と書かれているのですが、北海道にも生息しているのでしょうか。

よろしくお願いします。


寄主植物:イタヤカエデ
撮影年月日:2018年6月23日/北海道観音沢
 

2018/06/24(Sun) 17:57 No.3225
Re: イタヤカエデのフシダニえい 投稿者:吉野

近くで見てみると、幾つかのゴールが集まってできているような感じです。

寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2018/06/24(Sun) 21:14 No.3227
Re: イタヤカエデのフシダニえい 投稿者:南 常雄

吉野 様 ご投稿ありがとうございます。
フシダニによってカエデ類にいろんなゴールが形成されますが、このような形のゴールは、初めて見させていただきました。葉裏の写真があれば1枚投稿していただれませんか。
そうそう、観音沢は瀬棚町で良かったですか。


2018/06/25(Mon) 16:19 No.3231
Re: イタヤカエデのフシダニえい 投稿者:吉野

南様
葉裏の写真はこのような感じです。フシダニが二匹ほどゴール外へ脱出していました。


寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2018/06/26(Tue) 14:39 No.3236
Re: イタヤカエデのフシダニえい 投稿者:吉野

南様

観音沢は、札幌市南区の藻岩ダムの近くだそうです。
私自身実習で連れて行ってもらったので、詳しい場所がよくわかっていませんでした。


2018/06/26(Tue) 22:23 No.3240
Re: イタヤカエデのフシダニえい 投稿者:南 常雄

写真のとうこう、ありがとうございます。今まで観察してきたフシダニのゴールとは形態的異なるので、。観察を続けてみると面白いかも知れません。
札幌市にも観音沢があるのですね。


2018/06/24(Sun) 17:26 No.3221
オニグルミハケタマフシ? 投稿者:吉野

これはオニグルミハケタマフシでしょうか?
宿主植物の同定が曖昧です。申し訳ありません。
採集した当初はナナカマドと思っていたのですが、調べてみるとオニグルミにこのようなゴールができるとのことだったので、オニグルミハケタマフシと考えたのですが、どうでしょうか。
中を割ってみると黄色の幼虫が一匹入っていました。


寄主植物:オニグルミ?
撮影年月日:2018年6月24日/北海道観音沢
 

2018/06/24(Sun) 17:27 No.3222
Re: オニグルミハケタマフシ? 投稿者:吉野

また、葉の表側には赤い虫えいができており、こちらも割ってみると黄色の幼虫が一匹入っていました。

寄主植物:オニグルミ?
撮影年月日:2018年6月23日/北海道観音沢


2018/06/24(Sun) 20:56 No.3226
Re: オニグルミハケタマフシ? 投稿者:南 常雄

吉沢 様 ご投稿ありがとうございます。
 先に、管理パスワードで「ナナカマドからオニグルミ」に変更し、訂正のページは削除しました。また、ページの下端に修正や削除ができるホームを用意していますので、そちらもご利用ください。
 白い毛が生えているゴールは、オニグルミハケタマフシに間違いありませんが、今は、私の発見場所では形成されなくなりました。
 赤いゴールは、初めて見るものです。幼虫を数匹、エタノール標本で保存していただけますか。その後は、湯川先生のコメントを待ちたいと思います。


2018/06/25(Mon) 16:16 No.3230
Re: オニグルミハケタマフシ? 投稿者:吉野

南様
ご返答ありがとうございます。
修正ホームがあるのですね。今後はそちらを利用します。

赤いゴールの方ですが、私が保存方法を間違えて冷凍保存してしまったためか、内部の幼虫が見えなくなりました。冷凍後に解剖したゴールをそのまま液浸標本にしていますが、幼虫は駄目になっている可能性の方が高いと思います。
また、冷凍する前にハケタマフシと赤いゴールにいた幼虫を一匹ずつ液浸標本にしていますが、その段階では同種だと思っていたので、同じ標本瓶に入れてしまい、どちらがどちらの標本かわからなくなっています。大変申し訳ありません。



2018/06/26(Tue) 11:37 No.3232
Re: オニグルミハケタマフシ? 投稿者:湯川淳一

吉野 様:南さんのおっしゃる通り、白い毛のある虫えいの方は、オニグルミハケタマフシ C-0359 で、これまで、北海道でしか見つかっていません。
赤い虫えいは、私も初めて見るものです。ぜひ、次の機会に幼虫を採集して頂けますれば有り難いと存じます。なお、タマバエの幼虫は、プレパラート作成用に70−75% エタノールに液浸標本とし、 DNA 解析には99%が良いのですが、新鮮なうちに解析するなら70−75%でも大丈夫です。液浸標本は冷凍せずに常温で保存して下さい。今後ともよろしくお願い申し上げます。


2018/06/26(Tue) 14:33 No.3235
Re: オニグルミハケタマフシ? 投稿者:吉野

湯川先生

ご教授ありがとうございます。
DNA解析には99%のものを用いるのですね。次からは用意しておきます。
次回観音沢に行く際にまだ脱出が終わっていなければ、採集してきます。


2018/06/23(Sat) 16:19 No.3215
ムラサキシキブミフクレフシの続報 投稿者:小川

No.3163の続報をさせて戴きます。新たに採取したムラサキシキブミフクレフシからタマバエが羽化したので、報告を致します。以下はその後の経過ですが、@6月5日に現地を訪ね虫えいが数個ある枝を採取してコップの水にさし、その下にピートモスを敷き、ビニール袋で覆って虫えいの落下を待っていました。しかし虫えいは枝から落下せず、A6月19日の早朝に2匹(1匹捕獲できず)、6月20日の早朝に1匹が虫えいから直接羽化しており、虫えいには蛹の抜殻が残っていました。B虫えい図鑑の解説とは異なり、虫えいから直接羽化したのは飼育方法による影響もあると考え、本日23日に現地を再訪してムラサキシキブを再確認しました。しかし、ここでも蛹の抜殻が残っている虫えいが複数個確認でき、飼育方法の影響ではないことを確認しました。成虫2匹、前回報告の幼虫3匹、蛹の抜殻3つは標本瓶で保管しておりますが、タマバエの種類などご確認を戴けるでしょうか。ご連絡を戴ければお送りさせて戴きますので、宜しくお願い申し上げます。
写真1:羽化した成虫(シャーレに入れての撮影で足先が不鮮明となりました。)


寄主植物:ムラサキシキブ
撮影年月日:2018年06月23日/静岡県裾野市
 

2018/06/23(Sat) 16:22 No.3216
Re: ムラサキシキブミフクレフシの続報 投稿者:小川

写真2:現地のムラサキシキブの虫えいの状況
現地のムラサキシキブの枝についた虫えいにも、蛹の抜殻が残っていることを確認しました。6月23日am7:00撮影

追申:前回投稿で、「幼果」が目立ちはじめたムラサキシキブと記載しましたが、本日の再訪で花が咲き始めており、「蕾」であったことに気付きました。訂正をさせて戴きます。


寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2018/06/23(Sat) 16:23 No.3217
Re: ムラサキシキブミフクレフシの続報 投稿者:小川

写真3:虫えいに残っていた蛹の抜殻
本日、現地で採取した蛹の抜殻です。飼育で羽化した後の蛹の抜殻と同様に見えます。


寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2018/06/23(Sat) 20:15 No.3219
Re: ムラサキシキブミフクレフシの続報 投稿者:湯川淳一

小川様:ムラサキシキブミフクレフシの続報を有難うございました。成虫が羽化した由、大変嬉しく思います。昨年の虫えいが残っていたとすれば、年1化性のタマバエになりますが、写真の虫えいは、昨年から枝に残っていた虫えいではなく、今年形成された虫えいでしょうね。通常、実の虫えいは、タマバエが羽化脱出後に落下しますが、寄生蜂に寄生された虫えいが落下しないで越冬することが観察されています。いずれにしましても、今回のご報告で、図鑑の解説を直接羽化に書き換えねばなりませんね。

今回、成虫の写真を拝見して、ハリオタマバエの一種 Asphondylia sp.であることを再確認しました。この仲間のタマバエは、直接、虫えいから羽化します。この時期に羽化するということは、寄主交代をするタマバエで、これから夏寄主や秋ー冬寄主を利用する可能性を示しています。別の植物を利用する既知のハリオタマバエと結びつくかも知れませんので、ぜひ、このタマバエの DNA 解析をさせて頂けます様にお願い申し上げます。その結果で、このタマバエの生活史が判明するかも知れません。

ちなみに、最近、キヅタ、ヨウシュヤマゴボウ、ヘクソカズラを利用する寄主交代タマバエの論文が発表されました。


2018/06/24(Sun) 09:08 No.3220
Re: ムラサキシキブミフクレフシの続報 投稿者:小川

湯川先生
ご教示を賜り、さらには採取したタマバエを確認して戴けるとのご連絡を戴き、本当に有難うございます。本日中に標本を送付させて戴きますので宜しくお願い申し上げます。


2018/06/26(Tue) 12:19 No.3234
Re: ムラサキシキブミフクレフシの続報 投稿者:湯川淳一

小川 様:ムラサキシキブミフクレフシから得られましたタマバエの標本と虫えいをお送り頂き誠に有難うございました。早速、検鏡させて頂き、このタマバエがハリオタマバエの一種、Asphondylia sp.である事を確認いたしました。

驚いたことに、虫えいは昨年形成されたもので、樹上に1年間残っていたらしいことも判明しました。従いまして、このタマバエは、ムラサキシキブだけで、年1世代の生活史を完了できますので、前回のコメントのような寄主交代の必要はありません。お詫びして、修正させて頂きます。

現在、沢山の小さな蕾が付いていますので、念のため、これらの蕾に、これから虫えいが形成されるかどうか、ご確認頂けますようにお願い申し上げます。


2018/06/26(Tue) 16:50 No.3237
Re: ムラサキシキブミフクレフシの続報 投稿者:小川

湯川先生
先生に虫えいを確認して戴ける状態を維持できるか心配しておりましたが、無事に到着したようで安心を致しました。またご多忙の中で検鏡し、ハリオタマバエの一種 Asphondylia sp.であることを同定して戴き、本当に有難うございました。
現在、ムラサキシキブミフクレフシが形成される株は一ヶ所しか確認できておりませんが、他の株も含めて観察を継続したいと考えております。
今後ともご指導をお願い申し上げます。


2018/06/21(Thu) 23:06 No.3214
ツルマサキの虫えい 投稿者:Tominaga

ブナ林の岩場に着生していたツルマサキの葉が裏側にわずかにふくらんで変色しているものがみられました。開いてみると空洞があり、寄生蜂と思われる蛹が入っていたほか、穴が開いていて既に脱出した後のものがありました。
図鑑で調べたところマサキタマバエによるツルマサキハフクレフシと考えられますがどうでしょうか?


寄主植物:ツルマサキ
撮影年月日:2018年6月17日/奈良県吉野郡上北山村
 

2018/06/23(Sat) 19:41 No.3218
Re: ツルマサキの虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:おっしゃる通り、マサキタマバエ Masakimyia pustulae によるツルマサキハフクレフシ C-3810b です。奈良県からは初めてだと思います。もし、可能でしたら寄生蜂を、ぜひ、羽化させて下さい。

2018/06/24(Sun) 22:03 No.3228
Re: ツルマサキの虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生
ご確認いただきありがとうございました。
寄生蜂は無事に羽化しました。ところでネズミモチツボミトジフシからは寄生蜂しか出てきませんでした。
これらはゴンズイやクマノミズキの虫えいから出てきた寄生蜂とともに、松尾和典 様にお送りしようと思います。


2018/06/21(Thu) 00:03 No.3209
オオミヤマガマズミの虫えい 投稿者:Tominaga

ブナ林内でオオミヤマガマズミの蕾に虫えいを確認しました。
正常なものは花が終わると花冠が落ちて子房部分が緑色の状態になっていますが、虫えいの場合は花冠が閉じた状態のままで、下部の子房部分は正常なものよりやや大きく赤色を帯びていました。閉じた花冠を開くと中に雄蕊や雌蕊が開く前の状態で残っており、それらの隙間にタマバエ幼虫が1匹いました。
ガマズミ属の虫えいとして、4種の「ツボミトジフクレフシ」が図鑑のリストに記載されていますので、おそらくこれらと同じものと思いますがどうでしょうか。なお、Nabita 様が過去に報告されているものと関連しているかもしれません(掲示板投稿No.1624)。


寄主植物:オオミヤマガマズミ
撮影年月日:2018年6月17日/奈良県吉野郡上北山村
 

2018/06/21(Thu) 13:42 No.3210
Re: オオミヤマガマズミの虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:ご賢察の通り、ガマズミやコバノガマズミ、ミヤマガマズミなどで知られているツボミトジフクレフシと類似の虫えいだと思います。オオミヤマガマズミツボミトジフクレフシ D-0596d としましょう。

ガマズミミケフシタマバエが Pseudasphondylia rokuharaensis ですので、その他のレンプクソウ科の虫えいを作るタマバエの属が Pseudasphondylia かどうか気なります。まだ、成虫が得られていません。今後の課題です。


2018/06/21(Thu) 23:01 No.3213
Re: オオミヤマガマズミの虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生
虫えいの命名と番号を付与いただきありがとうございました。
虫えいから淡黄色の幼虫が出てきました。胸骨は二山形でした。
標本が必要でしたらお送りするようにします。


2018/06/20(Wed) 15:14 No.3204
イワタバコアブラムシ? 投稿者:宇治のヒカルゲンジ

今年の1月に生育地(西宮市)が開発されるため持ち帰り栽培していたイワタバコの葉柄基部にアブラムシらしきものが発生していました。ネットで調べるとイワタバコアブラムシというものがいて、春はキブシにコロニーを作り葉を変形させ、夏から秋にはイワタバコに移るそうです。写真を添付しますがこれはイワタバコアブラムシでしょうか。虫えいとは関係ないかもしれませんがもしお分かりの方がおられたらましたらお教え願います。 写真:背中側

寄主植物:イワタバコ
撮影年月日:2018年6月18日/京都府宇治市
 

2018/06/20(Wed) 15:16 No.3205
Re: イワタバコアブラムシ? 投稿者:宇治のヒカルゲンジ

 写真:腹側

寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2018/06/20(Wed) 15:59 No.3206
Re: イワタバコアブラムシ? 投稿者:南 常雄

宇治のヒカルゲンジ様、ご投稿ありがとうございます。
アブラムシによってキブシに形成される虫えいの記録は無いかも知れませんね。キブシの葉を変形させてコロニーを作るとすれば、虫えいと言えると思います。
「NPO法人自然観察大学」http://sizenkansatu.jp/12daigaku/index_s1.html
を参照してみてください。


2018/06/19(Tue) 23:38 No.3203
続・クマノミズキツボミトジフシ 投稿者:Tominaga

同じく追加で採取してきたクマノミズキの虫えいから、成虫が羽化してきました。ミズキツボミトジフシから羽化した成虫とは異なるように思います。(画像が不鮮明ですみません)

湯川先生
成虫・蛹殻・虫えい標本および虫えいから出てきた幼虫標本は、機会をみてお送りするようにします。


寄主植物:
撮影年月日:年月日/
 

2018/06/20(Wed) 22:22 No.3208
Re: 続・クマノミズキツボミトジフシ 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:クマノミズキツボミトジフシからも成虫が羽化した由、次々と凄いですね。ミズキツボミタマバエ Pseudasphondylia kiritanii とは異なりそうとの事、ハリオタマバエの方かも知れませんね。標本をお送りくださるとの事、大変有り難い事です。よろしくお願い申し上げます。楽しみにしています。

2018/06/21(Thu) 22:47 No.3211
Re: 続・クマノミズキツボミトジフシ 投稿者:Tominaga

湯川先生
コメントいただきありがとうございました。
ミズキツボミトジフシの成虫はすでにお送りして手元にはないため、本当に違うかどうかは自信がありません。むしろゴンズイツボミフクレフシの成虫に似ているように思います。


2018/06/19(Tue) 23:25 No.3202
続・ゴンズイツボミフクレフシ 投稿者:Tominaga

追加で採取してきたゴンズイの虫えいから、成虫が羽化してきました。羽化してきた虫えいには寄生蜂より明らかに大きい脱出孔があり、蛹殻も確認できました。成虫の大きさや形態は、先に採取していたハナイカダミフクレフシから羽化してきたハナイカダミタマバエによく似ているように見えました。

湯川先生
成虫・蛹殻・虫えい標本および虫えいから出てきた幼虫標本は、機会をみてお送りするようにします。


寄主植物:
撮影年月日:年月日/
 

2018/06/20(Wed) 22:17 No.3207
Re: 続・ゴンズイツボミフクレフシ 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:ゴンズイツボミフクレフシから成虫が羽化したとの事、大変嬉しく思います。写真を拝見する限り、ハリオタマバエ属のようですね。ますます、幼虫の胸骨が気になります。成虫・蛹殻・虫えい標本および虫えいから出てきた幼虫標本をお送り頂けるとの事、検鏡させて頂けるのを楽しみにしています。よろしくお願い申し上げます。

2018/06/21(Thu) 22:51 No.3212
Re: 続・ゴンズイツボミフクレフシ 投稿者:Tominaga

湯川先生
コメントいただきありがとうございました。
成虫の方に気を取られていて、幼虫は数匹しか採取していませんでした。虫えいをいくつか割ってみましたが、既に蛹になっているものばかりでした。




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