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虫えい同好会掲示板
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2016/11/01(Tue) 22:02 No.2501
タラノキの虫えい 投稿者:Tominaga

タラノキの果実のなかに通常より大きくふくらんで緑色のものをみつけました。割ってみると中心の空洞に数匹の幼虫がいましたので、虫えいであるとわかりました。この虫えいはそのうち落下するようで、タラノキの下にいくつか落ちていました。
『虫えい図鑑』にタラノキの虫えいは載っていませんでしたが、掲示板を調べるとNabita 様により報告されており、タラノキミフクレフシ(C−4160b)となっていることがわかりました。なお、三峰山(御杖村)でも同じものを確認しました。


寄主植物:タラノキ
撮影年月日:2016年9月26日/奈良県曽爾村
 

2016/11/02(Wed) 18:50 No.2503
Re: タラノキの虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:タラノキミフクレフシ(C−4160b)のご投稿、有難うございました。これで、青森と神奈川、奈良の3県で発見されたことになります。Tominaga さんのご報告で、日本各地に広く分布している可能性がより高くなりました。虫えいが落下するという情報も貴重なものです。有難うございました。同じタマバエによる可能性が高いウドミフクレフシ(C−4160a)は、北海道支笏湖畔で見つかっています。
今後ともよろしくお願い申し上げます。


2016/11/07(Mon) 01:13 No.2520
Re: タラノキの虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生:いつもコメントいただきありがとうございます。ウドはタラノキより花実を見る機会が少ないですが、気を付けて探してみます。

2016/11/01(Tue) 21:56 No.2500
ブナハフクレフシ 投稿者:Tominaga

以前に佐藤信輔先生にご教示いただいたブナハフクレフシ(C−1800)のその後の状況を9月に再確認してきました。No.2416の写真のものは変化なく佐藤先生のご指摘通り不良ゴールだったようです。別の葉を探してみたところ、ふくらんだものがみつかりました。
あと、ブナハベリタマフシ(C−1670)が葉についたまま落ちているものや、葉から外れて落ちているものが見られました。台風16号の影響で落ちてしまったようです。
その他、ガマズミミケフシ(D−0590)、カナクギノキハクボミフシ(C−2510)がありました。


寄主植物:ブナ
撮影年月日:2016年9月26日/奈良県御杖村
 

2016/11/02(Wed) 20:09 No.2504
Re: ブナハフクレフシ 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:ブナやガマズミ、カナクギノキの虫えいに関するご報告、有難うございました。ブナのゴールの成育状況や落下状況は、とても参考になります。ガマズミミケフシ(D−0590)は奈良県からの初めての発見です。以前、京都府でも見つけて下さいました。カナクギノキはキジラミのゴールです。奈良県のゴールも、Tominaga さんのお陰で、沢山見つかりました。今年中に和歌山県のゴールをまとめる予定ですので、隣県との比較が楽しみです。

2016/11/07(Mon) 01:18 No.2521
Re: ブナハフクレフシ 投稿者:Tominaga

湯川先生:いつもコメントいただきありがとうございます。奈良県のゴールの情報は少ないと思いますが、和歌山県との比較は気になります。まとめた結果を楽しみにしております。

2016/10/24(Mon) 16:36 No.2495
コナスビの虫えい 投稿者:小川

箱根の活動拠点で、コナスビの虫えいを見つけました。当初この虫えいらしきもの?が生えたコナスビは4株しかありませんでしたが、虫えいなのか否かを確認する必要があるため1株だけ採取して観察を行いました。切断して確認すると内部の虫室には体長2o位の白い幼虫が2匹生息していたので虫えいであると判断しました。毎々のことで大変に恐縮ですが、虫えい名称及び可能であれば形成者の名称などご教示をお願い戴けるでしょうか。添付写真は4枚あり順次送付を致します。宜しくお願い申し上げます。

写真1:観察場所で撮影したコナスビの虫えい
    虫えいの形状は、直径4o位の球形に突起部があり毛が生えている。


寄主植物:コナスビ
撮影年月日:2016年10月23日/神奈川県足柄下郡箱根町
 

2016/10/24(Mon) 16:40 No.2496
Re: コナスビの虫えい 投稿者:小川

真2:採取したコナスビの虫えい   
   内部観察のため、左右の突起部を境に縦に切断する前の状態です。


寄主植物:コナスビ
撮影年月日:2016年10月23日/神奈川県足柄下郡箱根町


2016/10/24(Mon) 16:42 No.2497
Re: コナスビの虫えい 投稿者:小川

写真3:左右に切断したコナスビの虫えいの断面
    切断した虫えい左半分と右半分の各々に1匹ずつの幼虫が確認できました。


寄主植物:コナスビ
撮影年月日:2016年10月23日/神奈川県足柄下郡箱根町


2016/10/24(Mon) 16:47 No.2498
Re: コナスビの虫えい 投稿者:小川

写真4:虫室に生息していた白い幼虫の拡大写真
    写真3の右半分の虫室にいた約2oの幼虫写真です。


寄主植物:コナスビ
撮影年月日:2016年10月23日/神奈川県足柄下郡箱根町


2016/10/26(Wed) 11:54 No.2499
Re: コナスビの虫えい 投稿者:湯川淳一

小川様:大変珍しい虫えいのご投稿、有難うございました。幼虫の写真を拝見する限り、これはタマバエの一種です。これまで、私は、コナスビやサクラソウの仲間にタマバエが虫えいは形成するのを知りませんでした。もちろん、日本で初発見だと思います。これから、幼虫がどのように発育するのか、越冬のために虫えいから脱出するのか、など観察を続けて頂けますようお願い申し上げます。また、機会がございましたら、幼虫標本を拝見できますと幸いです。

2016/11/03(Thu) 18:37 No.2505
Re: コナスビの虫えい 投稿者:小川

湯川先生
 昆虫学国際会議及び高麗大学でのご指導など海外でご活躍され、お疲れのこととお察し申し上げます。また、韓国への出発前日で大変に忙しいところコナスビの虫えい写真を観て戴き本当に有難うございました。先生から新発見とのお言葉を初めて戴き、とても嬉しく思っております。
 その後11月1日に残りの虫えい3つの状況を観察してきましたが少し成長している様で安心しましたが、数が少ないため幼虫サンプル採取用に虫えいが形成されたコナスビの株を探している状況です。今後とも定期的な観察と範囲を広げた調査を継続する所存ですので、引き続きご指導をお願い申し上げます。

追伸:今のところ、虫えい名称を虫えい図鑑「虫えいの和名」より「コナスビミケフシ(仮称)」としています。名称が決まりましたらご教示をお願い致します。
今後とも宜しくお願い申し上げます。有難うございました。


2016/11/09(Wed) 21:55 No.2524
Re: コナスビの虫えい 投稿者:湯川淳一

小川様:コナスビの虫えいの新しい情報を有難うございました。虫えい和名は、ご提案通り、「コナスビミケフシ」D-0065 としましょう。残りの虫えいの越冬状態のご報告を楽しみにしております。

2016/11/10(Thu) 20:20 No.2527
Re: コナスビの虫えい 投稿者:小川

湯川先生
ご多忙の中、虫えい名称と識別番号を付与して戴き、本当に有難うございました。
虫えいの形成場所につきまして、現在、虫えいが形成されたコナスビの株を追加探索中ですので、Tominaga 様の情報(No.2523)及び先生のコメント(No.2525)に基づき、私の方でも再確認したいと考えております。今後とも宜しくお願い申し上げます。


2016/10/17(Mon) 20:48 No.2490
マツブサの虫こぶ 投稿者:yamabokuti

初めて投稿させていただきます。
虫こぶの知識は0ですが、植物好きで野山を歩き回っています。普段、虫こぶは見ても気に留めないのですが、マツブサについたものが虫こぶであることを確認したく検索、この掲示板に出会いました。

添付した写真と似たものが見つかり目的は果たせたのですが、記事No.2138、2141 では数県のみの確認であること、北海道でマツブサが無いため云々の記述があったのでお役に立てればと思い投稿します。
確認日 :2016.7.31
確認地 :北海道函館市

なお、古い写真にも、函館市内の別の場所で同じものが出てきました。
2009.7.16 の確認です。

道内でお探しの様子、函館近辺にはマツブサは結構見かけますので連絡いただければと思います。


寄主植物:マツブサ
撮影年月日:2016年7月31日/北海道函館市
 

2016/10/17(Mon) 23:03 No.2492
Re: マツブサの虫こぶ 投稿者:南 常雄

yamabokuti様、はじめまして。マツブサメゴカクフシのご投稿ありがとうございます。

私は旭川ですが、道北にはマツブサが自生していないので、チョウセンゴミシで探していますが、まだ見つかっていません。道南にも観察に行きますが、来シーズンは、マツブサのゴールを探してみます。その際は、yamabokutiさんへご連絡をいたしますので、よろしくお願いします。

湯川先生は本日から11月初めまで海外へ出かけています。ご投稿があったことをあらかじめ連絡いたしますが、帰国されるまでコメントが遅れますので、ご了承ください。


2016/10/18(Tue) 21:54 No.2493
Re: マツブサの虫こぶ 投稿者:湯川淳一

yamabokuti 様:ご投稿して下さったマツブサの虫こぶの和名は、マツブサメゴカクフシと言い、タマバエの一種が形成したものです。青森県と兵庫県、宮崎県からだけ発見されていましたので、北海道は初めてとなります。チョウセンゴミシにも同じタマバエが同じような虫こぶを形成するかどうか、興味のあるところです。
チョウセンゴミシには、ツルを膨らませる別のタマバエが見つかっています。逆に、マツブサにこのタマバエがいるかどうかも、興味のあるところです。今後ともよろしくお願い申し上げます。

南 常雄 様:韓国出張は10月27日からになりましたので、しばらく大丈夫です。昨日、K君が韓国に帰国しました。27日には、韓国で虫こぶ探しの案内をしてくれるそうです。K君と入れ替わりに、高麗大学校から大学院生がタマバエの研究にやってきました。2週間滞在し、基礎の勉強です。


2016/10/15(Sat) 11:16 No.2488
ナワシログミ?メフクレフシ 投稿者:湯川淳一

M 様:ナワシログミ?メフクレフシのご投稿を有難うございました。まだ、若齢幼虫のようですね。幼虫はジャンプしますでしょうか? 幼虫の成長を楽しみにしています。植物名が確定しましたら、お知らせ頂けますと有難いと存じます。これまで、ツルグミ、ナツグミ、アキグミなどから知られています。
 

2016/10/15(Sat) 17:04 No.2489
Re: ナワシログミ?メフクレフシ 投稿者:M

湯川先生 若齢とのご教示ありがとうございました。本日1頭水に落ちているものがありまして、薄茶色の胸骨がありました。丸い感じに分かれていました。そして、丸まってピンと飛びました。ためしにモスにおきましたらすぐに潜りました。植物名は、はっきりしましたらまたお知らせいたします。

2016/10/17(Mon) 22:10 No.2491
Re: ナワシログミ?メフクレフシ 投稿者:ハンマー

ナワシログミのメフクレフシは、兵庫県でも見つかっています。植物はナワシログミで間違いないと思っています。アキグミメフクレフシと同じであれば、今みられているゴールから脱出する幼虫は土中で越冬するだろうと思います。

寄主植物:ナワシログミ
撮影年月日:2016年10月1日/兵庫県三田市


2016/10/19(Wed) 18:33 No.2494
Re: ナワシログミ?メフクレフシ 投稿者:M

ハンマー様
コメントありがとうございます。ツルグミとの違いを迷っておりましたが、大きくなった葉表にも鱗状毛があることから、ナワシログミで間違いないとの結論にいたりました。今いる幼虫は土中で越冬するとのこと、ご教示ありがとうございました。


2016/10/14(Fri) 15:04 No.2486
ナワシログミ?メフクレフシ 投稿者:M

久々投稿させていただきます。

以前Nabitaさんやハンマーさんがアキグミメフクレフシが投稿されていますが、おそらくナワシログミではないかと思われる50cmほどの実生にメフクレフシがついていましたので、お知らせします。現場で開いてみたものは、すでに中が黒くなり枯れていました。駄目元で持って帰ったものの頭頂部の芽を1枚あけるといきなり白い幼虫が2頭入っていました。胸骨は見えないので、まだ若いと思います。ハンマーさんの観察だと年複数回発生のようなので、出来るだけ幼虫を長生きさせて様子を見ます。


寄主植物:ナワシログミ?
撮影年月日:2016年10月14日/福岡県小郡市三沢
 

2016/10/14(Fri) 15:11 No.2487
Re: ナワシログミ?メフクレフシ 投稿者:M

幼虫です。

寄主植物:ナワシログミ?
撮影年月日:2016年10月14日/福岡県小郡市三沢


2016/10/09(Sun) 19:07 No.2472
昆虫学国際会議から戻りました 投稿者:湯川淳一

フロリダ州オーランドで開かれた昆虫学国際会議から無事に戻りました。出席者は1万に近くになると予想されていたのですが、実際には7000人ほどでした。アメリカに次いで、中国からの参加者が2番目に多く、日本は3番目でした。それでも、これまでの会議では最高の人数でした。これだけ多いと、広い会場で会いたい人を捜すのは大変でした。それでも、虫えいのシンポジウムや、お目当ての講演会場に行くと、日頃、メールでやりとりしている研究者に再会することができました。

南米の虫えいのシンポジウムでは、アジアでは見たこともないような様々な虫えいの写真が報告されました。研究の途についたばかりで、まだまだ、未知の部分が多く、これからという感じでした。イスラエルのネッタさんが発表した、乾燥地域に生育する Chenopodiaceae (アカザ科)に形成されるタマバエの虫えいの多様性には驚きました。シダ植物の虫えいを専門に調査している研究者もいました。ワラビの仲間の虫えいが比較的多く発見されているようでした。日本の情報がないので欲しいということでした。ハンガリーの研究者が寄主植物の揮発性物質とタマバエの産卵選好性について発表していました。これからのメーンテーマの一つになりそうです。ブナハカイガラタマバエの種分化に関わる性フェロモンの研究を共同で行うことにしました。

非常に面白いと思ったのは、台湾での研究で、タブノキの仲間 Machilus 属に虫えいを形成する Daphnephila 属のタマバエが、1種で8通りの異なる生活環を示すことを明らかにしたことでした。他の4種のタマバエでも同様な現象が見られるということでした。1年型と2年型が、それぞれ、花芽と葉芽に虫えいを形成し、異なる2パターンの幼虫休眠型を持つらしいです。これらの成虫は花芽と葉芽の時期に分かれて羽化し、互いに、遺伝子の交流が可能だそうです。

ハワイでは、デイゴに虫えいを形成する侵入害虫のデイゴヒメコバチの防除に、タンザニアから導入したデイゴカタビロコバチで、ほぼ防除に成功したという発表がありましたが、完全な防除とは言えず、さらに、別の寄生蜂の利用も考えていると言うことでした。デイゴヒメコバチは、沖縄や奄美大島でも問題になっており、参考になる発表でした。

次回、2020年の昆虫学国際会議はフィンランドで開かれることになりました。

それから、第7回国際虫えい学会は、2018年3月3-8日に台湾中部の Huisun Experiment Forest Station で開かれることになりました。合宿形式の仲間内の楽しい集まりで、虫えいの採集会もあります。プロの研究者以外の方々も大歓迎です。ぜひ、ご参加下さい。

国際会議の帰路、ワシントン DC にあるスミソニアン博物館に寄ってきました。ここには、タマバエのタイプ標本が沢山あり、ガニエさんというタマバエの大御所がおられます。日本産で懸案になっていた標本を持参し、博物館の標本と比較し、ガニエさんの手助けも得ながら、属や種の同定を行ってきました。この掲示板に登場したタマバエの一部も、属や種が判明しました。

例えば、クズハウラタマフシのタマバエは新属・新種です。タンポポハフクレフシは Cystiphora 属の一種です。これから、追々、論文にして発表してまいります。

しばらく、掲示板のお休みを頂きましたが、時差ぼけも解消しましたので、これから、早く反応させていただきたいと思っております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
 

2016/10/09(Sun) 21:43 No.2473
Re: 昆虫学国際会議から戻りました 投稿者:南 常雄

湯川先生、ご苦労様でした。
昆虫学国際会議でのご成果のご紹介ならびにご教示をありがとうございます。
来週には、また海外へお出かけになられるとお聞きしています。ゆっくり、お体を休めてご養生ください。


2016/10/09(Sun) 15:12 No.2471
ヤマブドウメフクレフシ(仮称) 投稿者:南 常雄

当年に伸長した蔓の葉脇に形成された越冬芽が、球ないし楕円状に肥大したゴールで、表面は越冬芽の表面に生えている綿毛で覆われています。壁は漿質で、内部に不定形な幼虫室があり、複数の幼虫が入っています。3齢幼虫は橙色で体長2.2〜2.5mm、腹部の中が緑色をおびています。胸骨は褐色でY字状、角の先は丸みをおび、基部は鉾状に膨らんでいます。
本ゴールは、2011年から観察をしていましたが、今般、数個のゴールを発見することができ、3齢幼虫の標本を採取することができたので投稿します。残念ながら飼育するほどのゴールを採集することができず、今後さらに継続して、観察を続けていきます。


寄主植物:ヤマブドウ
撮影年月日:2016年8月24日/北海道旭川市
 

2016/10/09(Sun) 23:52 No.2477
Re: ヤマブドウメフクレフシ(仮称) 投稿者:湯川淳一

南 常雄 様:ヤマブドウメフクレフシのご報告、誠に有難うございました。新発見のタマバエゴールですので、ご提案通り、ヤマブドウメフクレフシ C-3913 としましょう。標本をお送り頂いた由、メールを頂き、有難うございました。幼虫を拝見するのを楽しみにしています。幼虫の腹部の中が緑色をおびていることと、胸骨がY字状とのことですので、今、問題にしているブドウミタマバエ Asphondylia sp. とは別種のようですね。しかし、このタマバエも栽培ブドウの芽を加害するかも知れませんので、要注意です。果樹試験場の方々に連絡し、チェックしてもらいます。

ついでの話ですが、各地からお送り頂いたヤマブドウハトックリフシは、素焼きの器に石と土を入れてゴールを並べ、ゴースと金網をかぶせて地中に埋め、九大昆虫学教室が管理しています英彦山の研究所の庭で越冬させています。来春、成虫が得られると良いのですが。図鑑の表紙のゴールから成虫が得られていないのも具合が悪いものです。


2016/10/10(Mon) 10:02 No.2479
Re: ヤマブドウメフクレフシ(仮称) 投稿者:南 常雄

湯川先生、そうそうご教示をたまわり、ありがとうございます。また、ゴールの名称と番号を付与していただき、お礼申し上げます。
ヤマブドウメフクレフシを形成するタマバエの幼虫は、3齢に達するとゴールから脱出し地中に潜って越冬します。枯れたゴールが蔓上に残され、欠落するまでの間は長期間、ゴールの形成を確認することがでると思います。

ヤマブドウハトックリフシは、飼育容器にいれて観察していますが、先般、寄生蜂が1匹羽化しました。


2016/10/10(Mon) 19:51 No.2483
Re: ヤマブドウメフクレフシ(仮称) 投稿者:湯川淳一

南 常雄 様:ヤマブドウメフクレフシを形成するタマバエの幼虫は、3齢に達するとゴールから脱出し地中に潜って越冬するとのこと、ご報告を頂き、誠に有難うございました。
ヤマブドウハトックリフシから、寄生蜂が羽化した由、こんな時期に羽化するのは驚きです。多分、広食性の外部寄生蜂でしょうか。それとも、季節を間違えて羽化した内部寄生蜂でしょうか。興味あるところです。これからも羽化が続くかもしれませんね。いずれ、松尾さんに見て貰いましょう。


2016/10/07(Fri) 09:06 No.2467 ホームページ
ヤマアジサイハグキフクレフシ 投稿者:小泉正人

伊香保森林公園で自然観察会を行い幾つかの虫えい(虫こぶ)を観察できたのですが、その中でヤマアジサイハグキフクレフシを伊香保森林公園で見つけました。
私は初めて見たものなのですが、過去に群馬県での報告は有るのでしょうか?


寄主植物:ヤマアジサイ
撮影年月日:2016年9月25日/群馬県渋川市伊香保
 

2016/10/07(Fri) 09:06 No.2468 ホームページ
Re: ヤマアジサイハグキフクレフシ 投稿者:小泉正人

葉裏です

寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2016/10/07(Fri) 09:07 No.2469 ホームページ
Re: ヤマアジサイハグキフクレフシ 投稿者:小泉正人

幼虫・・・

寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2016/10/09(Sun) 23:06 No.2474
Re: ヤマアジサイハグキフクレフシ 投稿者:湯川淳一

小泉正人様:ヤマアジサイハグキフクレフシ C-2950 のご投稿、誠に有難うございました。この虫こぶは、最初、鹿児島県で発見され、虫えい図鑑には九州に分布と書きました。その後、愛知県で見つかりましたが、ほの他の地域では見つかっていませんでした。群馬県では最初の発見です。成虫の羽化は来春4月頃です。まだ、分類学的な地位は決定されていません。

2016/10/10(Mon) 08:00 No.2478
Re: ヤマアジサイハグキフクレフシ 投稿者:akaitori

私もヤマアジサイで見かけました。
福島県です。


寄主植物:ヤマアジサイ
撮影年月日:2014年9月21日/福島県西郷村


2016/10/10(Mon) 11:48 No.2480
Re: ヤマアジサイハグキフクレフシ 投稿者:湯川淳一

akaitori 様:ヤマアジサイハグキフクレフシを福島県でもご覧になった由、ご報告有難うございました。早速、分布資料に追記させていただきます。詳しい場所を教えて頂けますれば幸甚です。

2016/10/10(Mon) 13:23 No.2481
Re: ヤマアジサイハグキフクレフシ 投稿者:akaitori

場所は、福島県西白河郡西郷村大字熊倉字折口原40
新甲子遊歩道の中間地点でした。


2016/10/10(Mon) 19:46 No.2482
Re: ヤマアジサイハグキフクレフシ 投稿者:湯川淳一

akaitori 様:早速、ヤマアジサイハグキフクレフシの発見場所をご教示頂き有難うございました。分布資料に詳しく追記させて頂きます。今後ともよろしくお願い申し上げます。


2016/10/11(Tue) 10:32 No.2484 ホームページ
Re: ヤマアジサイハグキフクレフシ 投稿者:小泉正人

湯川先生、お忙しい中をご回答いただきありがとうございます。
群馬県では最初ですか? 
群馬県で虫えいに興味を持っている人はごく少数なので仕方ありませんかね。
自然観察会などで徐々に増やそうと思っておりますので今後もよろしくご指導のほどお願いいたします。


2016/10/07(Fri) 09:00 No.2464 ホームページ
シロヨメナハナフクレフシ 投稿者:小泉正人

昨年、見つけたシロヨメナハナフクレフシ(仮称)ですが今年もたくさん見つかりました。
ただ、採取日が9月25日だったので湯川先生が出張とのことで冷蔵庫で保管し、5日に送付いたしました。


寄主植物:シロヨメナ
撮影年月日:2016年9月25日/群馬県渋川市伊香保
 

2016/10/07(Fri) 09:01 No.2465 ホームページ
Re: シロヨメナハナフクレフシ 投稿者:小泉正人

切断したものです

寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2016/10/07(Fri) 09:01 No.2466 ホームページ
Re: シロヨメナハナフクレフシ 投稿者:小泉正人

幼虫です

寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2016/10/09(Sun) 23:21 No.2475
Re: シロヨメナハナフクレフシ 投稿者:湯川淳一

小泉正人様:シロヨメナハナフクレフシ D-0819 のご投稿、誠に有難うございました。虫えいの標本も、昨日、有難く拝受致しました。早速、解剖致しましたところ、内部の幼虫は、すべて2齢幼虫で、まだ、胸骨の形状を観察する段階ではありませんでした。1個の虫えいには、数匹〜十数匹の白色〜淡黄色の幼虫が入っていました。これから幼虫が成熟して虫えいから脱出し、地上で越冬する可能性があります。この虫えいは、以前も小泉様によって、伊香保町で採集されています(掲示板 No.1808)。しかし、その後、他の地域では、まったく、発見されていません。成虫が得られることが望まれます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

2016/10/11(Tue) 10:40 No.2485 ホームページ
Re: シロヨメナハナフクレフシ 投稿者:小泉正人

湯川先生、お忙しい中早速のご回答ありがとうございます。
何時もこの時期に観察会や樹木学実習を行っていて榛名山へは行くのですが、その後は中々行けず3齢幼虫や成虫の時期は難しい状況です。

なお、ネットで調べたら「高尾山とその周辺の植物ほか」というブログでシロヨメナハナフクレフシを見たという記事がありましたので高尾山にもあるのかもしれませんね。



2016/09/29(Thu) 22:56 No.2460
ハクウンボクエダサンゴフシ 投稿者:Tominaga

これまでみつけたいと思ってもなかなかみつけることができませんでしたが、ハクウンボクを見るたびに探していたところやっとみつけることができました。山地のヒノキ植林を通る林道わき(標高620m付近)のハクウンボクの高木に5個、低木に2個ほど虫えいができており、低木にできていた一つを採取しました。虫えいの表面にアブラムシがたくさん出てきて、これが兵隊アブラムシかと思って見ていましたが、うっかりして手の上にのせて実験するのを忘れてしまいました。ビニール袋に入れておいたところ、虫えいからアブラムシが多数出てきました。
なお、ヒノキ植林内のイケマに虫えい(イケマメフクレフシ)もありました。


寄主植物:ハクウンボク
撮影年月日:2016年9月1日/兵庫県香美町村岡区
 

2016/10/01(Sat) 08:34 No.2461
Re: ハクウンボクエダサンゴフシ 投稿者:南 常雄

Tominaga様、ご投稿ありがとうございます。
ハクウンボクの北限が旭川市と言われていて観察する機会がすくなく、今までにハクウンボクのゴールを観察したことがありません。また、キョウチクトウ科のオオカモメヅルやカガイモにはメフクレフシがありますが、イケマでは見つかっていません。
25日から道南へ観察旅行に出ていて、コメントが遅れてしまいましたが、新しいゴールを発見することができましたので、写真などの整理が終わったら投稿したいと思います。


2016/10/02(Sun) 21:49 No.2462
Re: ハクウンボクエダサンゴフシ 投稿者:Tominaga

南 常雄 様、コメントありがとうございます。
よく植物観察に行く奈良県の山でもハクウンボクはあるのですが、虫えいはまだ確認していません。
イケマはシカが食べないので見かけることが多く、林内よりも林外で旺盛に繁茂していますが、虫えいをみたことがありません。兵庫県でみたイケマの虫えい写真を添付します。


寄主植物:イケマ
撮影年月日:2016年9月1日/兵庫県香美町村岡区


2016/10/02(Sun) 23:16 No.2463
Re: ハクウンボクエダサンゴフシ 投稿者:南 常雄

Tominaga様、写真を添付していただき、ありがとうございます。
形状やゴールが形成される場所は、オオカモメヅルやガガイモと同じですね。


2016/09/22(Thu) 22:07 No.2451
ヤマコウバシハコブフシその後 投稿者:Tominaga

奈良県生駒市で8月に確認したヤマコウバシハコブフシ(C−2657)を9月に再度観察しました。虫えいはすでに褐色になり、よく見るとそれぞれの虫えいには小さな穴が開いていました。割ってみると中には何も見られませんでしたので、この穴は脱出した跡と思います。

寄主植物:ヤマコウバシ
撮影年月日:2016年9月18日/奈良県生駒市
 

2016/09/23(Fri) 11:43 No.2453
Re: ヤマコウバシハコブフシその後 投稿者:南 常雄

Tominaga様、ご投稿ありがとうございます。
いつも、感心して観察するのはこの脱出孔です。胸骨によって開けられるらしいのですが、円形の綺麗な穴がどうしてあけられるのか不思議です。形成者の脱出以後のゴール内に、同居タマバエの幼虫や寄生蜂が残されていることもあります。また殻になったゴールを利用するアブラムシなどが入っていることもありますので、採集して開いてみるとゴール観察がさらにおもしろくなると思います。


2016/09/23(Fri) 22:15 No.2454
Re: ヤマコウバシハコブフシその後 投稿者:Tominaga

南 常雄 様、ゴール観察の極意をご教示いただきありがとうございます。
採取したゴールはまだいくつか残っているので、残りも開いて観察してみたいと思います。


2016/10/09(Sun) 23:32 No.2476
Re: ヤマコウバシハコブフシその後 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:ヤマコウバシハコブフシ C-2657 から幼虫が脱出した由、ご報告を頂き有難うございました。クスノキ科の虫えいでしたので、虫えい内で越冬するかもしれないと、若干の期待はしていたのですが、やはり、幼虫が脱出しましたか。依然として、千葉県、兵庫県、奈良県岳からの発見です。

2016/09/21(Wed) 01:53 No.2447
昆虫学国際会議 投稿者:湯川淳一

皆様へ:9月25日から30日まで、フロリダ州のオーランド(ディズニーランドのあるとことです)で、昆虫学国際会議が開かれます。4年に一度の会議です。今回は、アメリカ昆虫学会との共催ですので、世界中から、約1万人の昆虫学者が集まります。

虫えいと虫えい形成者に関するシンポジウムも3つ企画されており、講演は合わせて26題も予定されています。虫えい形成者のシンポジウム以外にも、別のシンポジウムや一般講演、ポスター発表などで、少なくとも、虫えい形成者に関する講演16題がエントリーされています。私もこの国際会議に参加し、シンポジウムの一つで、虫えい形成者と寄主植物の相互作用について講演してきます。

帰路、ワシントン DC にあるスミソニアン博物館に寄るつもりです。ここには、大英博物館を凌ぐほどのタマバエの模式標本が保存されています。これまで属の同定されていない日本産タマバエのプレパラート標本を持参して、スミソニアンの標本と比較検討してきます。掲示板でご報告頂いたタマバエの何種かも含みます。少しでも、属の同定ができれば幸いです。10月4日に帰国します。

このような訳で、この期間中は掲示板へのお答えが滞りますが、悪しからずお許し下さい。
台風が通過した地方の皆様に被害がなかったことをお祈りいたします。
 

2016/09/21(Wed) 09:39 No.2448
Re: 昆虫学国際会議 投稿者:南 常雄

湯川先生、ご連絡ありがとうございます。

下記に2016第25回昆虫学国際会議(IEC 2016 XXV International Congress of Entomology) のプログラムがありますので、ご参照ください。
http://ice2016orlando.org/wp-content/uploads/2016/09/ICE-2016-Program-Book-REV-FINAL-Web-26MB.pdf


2016/09/19(Mon) 00:28 No.2440
ヒメジソの虫えい 投稿者:Tominaga

京都府南山城村と奈良県生駒市で確認したヒメジソの虫えいは形状から同じもののようです。葉の表側がくぼんで袋状になり、裏側は白い毛が多く目立ちます。虫えいはふくらんだ葉で閉じており、こじ開けると中に幼虫がいました。繭が入っているものもありましたが、これは寄生蜂のものかもしれません。なお、9月10日に生駒市の確認地点に行って観察したところ、虫えいは残っていましたが中にはもう何もいませんでした。

寄主植物:ヒメジソ
撮影年月日:2016年8月21日/奈良県生駒市
 

2016/09/19(Mon) 00:29 No.2441
Re: ヒメジソの虫えい 投稿者:Tominaga

写りが悪いですが、虫えい内にいる幼虫の拡大写真です。

寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2016/09/19(Mon) 00:31 No.2442
Re: ヒメジソの虫えい 投稿者:Tominaga

取り出した幼虫の拡大写真です。

寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2016/09/19(Mon) 00:32 No.2443
Re: ヒメジソの虫えい 投稿者:Tominaga

虫えい内にあった寄生蜂と思われる繭の拡大写真です。黒い丸は目でしょうか。

寄主植物:
撮影年月日:年月日/


2016/09/19(Mon) 21:43 No.2445
Re: ヒメジソの虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:ヒメジソの虫えいのご投稿、有難うございました。今回。幼虫の写真がありましたので、確実にタマバエの虫えいであることが確認できましたので、新しい虫えい和名を付けましょう。ヒメジソハフクロフシ D-0526 でいかがでしょうか? もし、ふさわしくなければ、変更したします。以前、兵庫県から掲示板にご投稿のあったクキコブフシとは別のヒメジソの虫えいも同じものと思います。なお、寄生蜂の囲蛹は、ハラビロクロバチ科のものだと思います。ヨモギタマバエタマバエ類などに、よく寄生する内部寄生蜂です。

2016/09/22(Thu) 21:43 No.2450
Re: ヒメジソの虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生、ご教示いただきありがとうございます。虫えい和名につきましては異論ありません。
寄生蜂はその後羽化していないので死んでしまったようです。
ヒメジソハフクロフシは生駒市では局所的にしか見られませんでした。来年も気を付けてみます。


2016/09/12(Mon) 21:53 No.2429
ヤマコウバシの虫えい 投稿者:Tominaga

奈良県生駒市および平群町の里山を歩いていて、ヤマコウバシの葉にヤマコウバシハフクレフシと思われるものを確認しました。過去の投稿でも話題になっていましたので、その写真をみるとよく似ていると思いました。虫えいは堅く、割ってみると真ん中に白い塊があってその中に小さな幼虫がいました。

その他、平群町でシラカシにカシハイボケフシ(C−1570)、エノキハイボフシ(C−1970)、生駒市でコアカソミトゲフシ(C−2350)、ヤブニッケイにニッケイハミャクイボフシ(C−2630)、エビヅルにブドウハケフシ(C−3890)およびエビヅルハコブフシ(C−3930b)、ヌルデミミフシ、ヌルデハイボフシ、カマツカハイボフシ、また、ヤマハッカにアブラムシによるハマキフシ?、ヒメジソの葉にも虫えいがありました。
なお、平群町でサワオトギリをみましたが、根茎に虫えいは確認できませんでした。


寄主植物:ヤマコウバシ
撮影年月日:2016年8月21日/奈良県生駒市
 

2016/09/13(Tue) 11:18 No.2432
Re: ヤマコウバシの虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:奈良県からの沢山のゴールのご報告、誠に有難うございます。タマバエのゴールにつきましては、私の手元の分布表に記録させて頂きます。

ヤマコウバシのゴールは、その後、ヤマコウバシハコブフシ C-2657 にさせて頂きました。ハフクレフシは、比較的薄いゴールに、ハコブフシは、球状にしっかり膨れたゴールに使うようにしておりますので、よろしくお願い致します。千葉県と兵庫県についで、3県目の発見です。ゴール内に幼虫がいた由、このまま越冬するのかどうか、非常に興味があります。


2016/09/13(Tue) 22:35 No.2435
Re: ヤマコウバシの虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生、いつもご教示ありがとうございます。
今回みつけたヤマコウバシの虫えいは、ヤマコウバシハコブフシ(C−2657)に訂正させていただきます。
なお、今週末には植物観察会で同じ場所を歩きますので、その後の状況を確認したいと思います。


2016/09/11(Sun) 16:54 No.2423
秋田県で観察したブナの虫えい 投稿者:小川

これまでTominaga様から投稿されたブナの虫えい報告を興味深く拝読しておりますが、秋田県成瀬村(岩手県との県境で標高1000m付近)の湖畔のブナ林で樹高の低いブナの木々を見つけ、4種類の虫えいを観察したので報告を致します。もしも虫えい名称など誤っておりましたらご教示をお願い申し上げます。

その1:「ブナハスジトガリタマフシ(C-165)」 
虫えいは葉表側の主脈と側脈の分岐部に斜めに、そして角状に発生しているためブナハスジトガリタマフシと判断しました。この虫えいは多くのブナの木々の葉で確認でき、1枚の葉に7つもの虫えいが同居している状態を写真撮影しました。


寄主植物:ブナ
撮影年月日:2016年9月3日/秋田県雄勝郡東成瀬村
 

2016/09/11(Sun) 16:57 No.2424
Re: 秋田県で観察したブナの虫えい 投稿者:小川

その2:「ブナハタマフシ(C-177)」 
虫えいの葉表側はほぼ球形で淡い褐色ですが、葉裏側はよく見るとかすかに隆起している程度でした。この虫えいは、この葉でしか確認できませんでした。


寄主植物:ブナ
撮影年月日:2016年9月3日/秋田県雄勝郡東成瀬村


2016/09/11(Sun) 16:59 No.2425
Re: 秋田県で観察したブナの虫えい 投稿者:小川

その3:「ブナハマルタマフシ(C-183)」
虫えいの葉表側は黄色や黄褐色で突起があり、葉裏側もかなり膨らみ葉表側と同じ色合いでした。この虫えいは、今回の観察で一番数多くの木々の葉で確認でき、虫えいが群生している状態を写真撮影しました。


寄主植物:ブナ
撮影年月日:2016年9月3日/秋田県雄勝郡東成瀬村


2016/09/11(Sun) 17:07 No.2426
Re: 秋田県で観察したブナの虫えい 投稿者:小川

その4:「ブナハマルツノフシ(C-184)」
小さくて見落とすところでしたが、ブナハスジトガリタマフシと同じ葉に同居していたため見つけることができ写真撮影しました(写真右側)。色合いはリンゴのように少し褐色をおびたものや、薄緑色のものなど多数確認できました。


寄主植物:ブナ
撮影年月日:2016年9月3日/秋田県雄勝郡東成瀬村


2016/09/12(Mon) 20:04 No.2427
Re: 秋田県で観察したブナの虫えい 投稿者:湯川淳一

小川様:ブナゴールのエキスパートの佐藤さんに連絡しましたので、まもなく、コメントをくれることと思います。

2016/09/12(Mon) 20:07 No.2428
Re: 秋田県で観察したブナの虫えい 投稿者:佐藤信輔

小川様
ご連絡ありがとうございます。茨城農業総合センター園芸研究所の佐藤信輔と申します。
大学院時代に湯川先生のご指導の下、ブナを寄主とするタマバエの研究に携わっておりました。
早速、ご報告いただいた下記の4枚の写真についてですが、
その1:「ブナハスジトガリタマフシ(C-165)」
その2:「ブナハタマフシ(C-177)」
その3:「ブナハマルタマフシ(C-183)」
その4:「ブナハマルツノフシ(C-184)」
ゴール名はすべておっしゃる通りのものと思います。
この4ゴールの中で、ブナハスジトガリタマフシとブナハマルタマフシ、ブナハマルツノフシは本州では比較的よく見られるゴールですが、私は本州産のブナハタマフシの写真を初めて拝見しました。といいますのも、九州でもこのゴールは非常に珍しく、九州では私は1回しか見たことがありません。本州では1回も発見したことがありませんでした。貴重なゴールをご報告いただき誠にありがとうございました。
 ちなみに、これらの4種類のゴールは全て9月の下旬から10月にかけて、落葉に先立ちゴールが葉から脱落します。一度ゴールが地上に落下してしまえば発見は非常に困難です。ですので、私自身の力不足が大きいですが、これらのゴールを形成するタマバエの種名や、生態情報などが未だ不明です。小川様やTominaga様にお送りいただいたゴールの記録は今後研究を進めていくうえで、非常に貴重です。厚かましいお願いにて恐縮ですが、今後も貴重な発見記録をお送りいただけますと幸いです。


2016/09/12(Mon) 22:29 No.2430
Re: 秋田県で観察したブナの虫えい 投稿者:小川

湯川先生、佐藤先生へご連絡、本当に有難うございました。
今後とも宜しくご指導をお願い申しあげます。

佐藤信輔先生、ご教示を戴き、誠に有難うございました。先生の詳細なご説明で、ブナの虫えいがさらに興味深く思えるようになりました。また、ブナの虫えいの種類はとても多いことも知りましたので、可能であれば他の季節に再訪して観察したいと考えております。
今後とも宜しくご指導をお願い致します。


2016/09/13(Tue) 11:08 No.2431
Re: 秋田県で観察したブナの虫えい 投稿者:湯川淳一

佐藤様:早速、コメントを有難うございました。今後もよろしくお願い致します。

小川様:これらブナゴールの発見を、秋田県のタマバエゴールのリストに追記させて頂きたいと思います。
ブナのゴールは、日本以外でも、タイワンブナや中国のブナ類、オリエントブナ、ヨーロッパブナなどで、沢山の種類が発見されています。しかし、佐藤さんが、現地で調査した結果、アメリカブナやメキシコブナ、タケシマブナには、タマバエのゴールがないことが判明しています。


2016/09/04(Sun) 11:15 No.2415
ブナの虫えいについて2 投稿者:Tominaga

たびたびすみません。以前「No.2361 ブナの虫えいについて」で投稿した同じ山で、稜線に生育する樹高の低いブナにおいて生きた枝葉を間近でみることができました。ここでも佐藤伸輔先生から教えていただいたブナハベリタマフシ、ブナハスジドングリフシがありましたが、それ以外で新たに2種類?を確認しました。
その1:表面の葉脈の間にできる丸いものは、ブナハマルタマフシ(C−1830)でしょうか?


寄主植物:ブナ
撮影年月日:2016年8月11日/奈良県御杖村
 

2016/09/04(Sun) 11:17 No.2416
Re: ブナの虫えいについて2 投稿者:Tominaga

その2:葉の両面に円形のふくらみができているものは、ブナハフクレフシ(C−1800)でしょうか?

その他、カマツカハイボフシ(C−3080)、コアカソミトゲフシ(C−2350)、以前に投稿させていただいたオオカモメヅルメフクレフシもありました。


寄主植物:ブナ
撮影年月日:2016年8月11日/奈良県御杖村


2016/09/04(Sun) 14:03 No.2417
Re: ブナの虫えいについて2 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:ご投稿有難うございました。佐藤さんに連絡致します。
カマツカハイボフシ(C−3080)とコアカソミトゲフシ(C−2350)は、リストに記録させて頂きます。


2016/09/05(Mon) 12:46 No.2418
Re: ブナの虫えいについて2 投稿者:佐藤信輔

Tominaga様
ご連絡ありがとうございます。茨城農業総合センター園芸研究所の佐藤信輔です。
その1:表面の葉脈の間にできる丸いものは、ブナハマルタマフシ(C−1830)でしょうか?

おっしゃるようにブナハマルタマフシです。十月にはゴールが落葉前の葉から脱落します。

その2:葉の両面に円形のふくらみができているものは、ブナハフクレフシ(C−1800)でしょうか?

このゴールはおっしゃるようにブナハフクレフシ(C−1800)の初期ゴールや不良ゴールであると思われます。これから秋にかけて急速にゴールが発達します。そして葉にゴールが付着したままで、落葉時にゴールが地上に落下します。
以上よろしいでしょうか。その他ご不明の点がございましたら、ご連絡いただけますと幸いです。

佐藤信輔


2016/09/05(Mon) 21:21 No.2419
Re: ブナの虫えいについて2 投稿者:Tominaga

湯川先生、いつもお世話になりありがとうございます。
佐藤信輔先生、ご教示ありがとうございました。これまであまり気にしていなかったブナの虫えいに色々な種類があることがわかってよかったです。また9月中にも同じ山に登るつもりですので、どうなっているか観察してみたいと思います。


2016/08/24(Wed) 21:26 No.2403
タチカモメヅルの虫えい 投稿者:Tominaga

里山の放棄水田の明るい畦草地に生育するタチカモメヅル(キョウチクトウ科)で、2種類の虫えいを確認しましたので報告します。

その1:オオカモメヅルにもみられたオオカモメヅルメフクレフシと同じものと思いますが、多くの個体で確認できました。


寄主植物:タチカモメヅル
撮影年月日:2016年8月9日/京都府南山城村
 

2016/08/24(Wed) 21:29 No.2404
Re: タチカモメヅルの虫えい 投稿者:Tominaga

その2:南常雄 様の『北海道の虫えい(虫こぶ)』にありますオオカモメヅルハコブフシと同じものと思います。過去の投稿を調べるとarisuabu 様によりシロバナカモメヅルにも形成されることが報告されていました(No.1706)。虫えいは小さい葉では1個、大きな葉では6個もできていました。
なお、同じ株にこれらが両方できている場合もみられました。

その他、同じ地域でノリウツギミフクレフシ(C−2920)、ムラサキシキブミフクレフシ(C−0430)、ガマズミミケフシ(D−0590)、ヘクソカズラツボミマルフシ(D−0370)、ヒメジソの葉にできる虫えい(過去の投稿:No.1677 よしゆき 様)、その茎にできるヒメジソクキコブフシ(D−0524、過去の投稿:No.1849 Nabita 様およびNo.1902 ハンマー 様)がみられました。


寄主植物:タチカモメヅル
撮影年月日:2016年8月9日/京都府南山城村


2016/08/25(Thu) 12:30 No.2406
Re: タチカモメヅルの虫えい 投稿者:湯川淳一

Tominaga 様:タチカモメヅルの虫えいのご投稿、有難うございました。ご賢察の通り、この虫えいは、これまで、トキワカモメヅルやコバノカモメヅル、シロバナカモメヅル、イケマ、クサナギオゴケなどで発見されたものと同じ種類の虫えいだと思います。タチカモメヅルからは初めての発見です。虫えい和名をタチカモメヅルメフクレフシとし、番号を D-0340f としましょう。形成者のタマバエも同一種だと思いますが、いずれ、これらの寄主植物から得られたものを一括してDNA 解析をし、確認しておく必要があります。もちろん、複数種のタマバエがいるかも知れませんので、楽しみでもあり、要注意です。

ちなみに、よく似た虫えいで複数種が確認された例として、モチノキ科の Ilex 属の腋芽に準球状の虫えいを形成する、イヌツゲタマバエ Asteralobia sasakii (寄主:イヌツゲ、ナガバイヌツゲ、ハイイヌツゲ、ハチジョウイヌツゲ)と、ソヨゴタマバエ Asteralobia soyogo (寄主:ソヨゴ、ナナミノキ、ヒメモチ、モチノキ)があります。

参考文献:Tokuda, M., K. Tabuchi, J. Yukawa and H. Amano (2004) Inter- and intraspecific comparisons between Asteralobia gall midges (Diptera: Cecidomyiidae) causing axillary bud galls on Ilex species (Aquifoliaceae): species identification, host range, and the mode of speciation. Annals of the Entomological Society of America 97: 957-970.

ノリウツギやムラサキシキブ、ガマズミ、ヘクソカズラ、ヒメジソなどの虫えいの記録をご報告頂き、有難うございました。私の私的な分布資料に追加記録させて頂きました。これまで、京都府からは、20数種類の虫えいしか正式に報告されていませんので、今後ともよろしくお願い申し上げます。


2016/08/26(Fri) 00:10 No.2408
Re: タチカモメヅルの虫えい 投稿者:Tominaga

湯川先生、いつもご教示いただき、また命名と番号も付けていただきありがとうございます。
ヒメジソの葉にできる虫えいは奈良県でも似たものを見つけましたので、また改めて報告したいと思います。それでは今後ともよろしくお願いします。


2016/08/27(Sat) 10:28 No.2411
Re: タチカモメヅルの虫えい 投稿者:Iwasaki

Tominaga様
 タチカモメヅルの虫えい写真(ハコブフシ)を拝見しました。
北海道で南さん、arisuabuさんの発見されたものと恐らく同じで、ハモグリバエによるものではないかと思います。二つの点で驚いています。
これまで確認された寄主は、オオカモメヅルTylophora、シロバナカモメヅルVincetoxicumといった属で、より普通に見られるガガイモMetaplexisやイケマCynanchumでは同様のゴールを一切見たことがありませんでした。てっきり、私自身が目にした経験のない比較的レアな属に限定して寄生するものと思い込んでいました。ところが、今回Tominagaさんが観察されたタチカモメヅルはイケマと同じCynanchumなので、北海道で普通に見かけるイケマに寄生しない理由が乏しくなりました。また、これまで北海道にしか分布しないと思っていた本種が遠く離れた本州の京都で見つかったというのも驚きです。
寄生しているのはおそらくハモグリバエ科の、通常なら葉に潜る属ではないかと思っています。交尾器が特徴的すぎてどの属とみなすべきかまだ迷っているところですが。
上に述べたように発生地、寄主植物の両面で非常に興味深い事例なので、もし可能なら現物を調べてみたいという希望があります。もしご協力いただけるようでしたら、管理されている南さんにお伝えください。よろしくお願いいたします。


2016/08/29(Mon) 00:36 No.2412
Re: タチカモメヅルの虫えい 投稿者:Tominaga

Iwasaki 様、コメントありがとうございました。ハコブフシが北海道以外ではみつかっていなかったとのこと、驚いています。
ところでタチカモメヅルの分類ですが、最近のAPG分類体系によるとイケマ属(Cynanchum)から分けられて、シロバナカモメヅルと同属のカモメヅル属(Vincetoxicum)とされるのが標準のようです。
虫えいは採取しましたが、押し葉標本にしてしまいました。新聞紙に挟んで乾燥したところ、虫えいは堅くてつぶれず原形をとどめています。このようなものでもお役に立てるなら協力させていただきますが、詳細は直接お話ししたほうがよいと思いますので、南さんにお願いしてみます。


2016/08/23(Tue) 20:12 No.2398
ヌルデミミフシの成育状況 投稿者:小川

見慣れた虫えいで恐縮ですが、箱根におけるヌルデミミフシの成育状況を報告いたします。ヌルデミミフシは観察したい虫えいの一つでしたが、チョウチンゴケも見つけきれず、図鑑で「夏に虫えいが形成される。」との解説に従い、6月下旬からヌルデの生息場所を不定期ながら巡回し調査していました。7月中旬に唯一、1か所の調査ポイントで虫えい発生の兆候を見つけ、その後の成長を見守りながら観察してきました。昨日、台風9号が接近し、ヌルデなど樹木の倒木など心配されましたが、虫えいともども無事に生存していたので最新状況の写真を加え、成育状況を投稿させて戴くことに致しました。

写真は4枚構成です。同一複葉に形成された虫えいの成長過程を撮影しました。

写真1(左上):7月22日撮影;虫えい一房の長径、約 3o
写真2(右上):8月 2日撮影:虫えい一房の長径、約 5o
写真3(左下):8月10日撮影;虫えい一房の長径、約10o
写真4(右下):8月23日撮影;虫えい一房の長径、約20o


寄主植物:ヌルデ
撮影年月日:2016年08月23日/神奈川県足柄下郡箱根町
 

2016/08/23(Tue) 22:39 No.2400
Re: ヌルデミミフシの成育状況 投稿者:湯川淳一

小川様:ヌルデミミフシの成育状況のご投稿を有難うございました。青木重幸先生にコメントをお願いすることにいたします。


2016/08/24(Wed) 20:35 No.2402
Re: ヌルデミミフシの成育状況 投稿者:小川

湯川先生、ご配慮、本当に有難うございました。この虫えいは、継続して観察したいと考えております。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2016/08/26(Fri) 14:57 No.2409
Re: ヌルデミミフシの成育状況 投稿者:青木重幸

小川様:ヌルデノミミフシの写真拝見いたしました。本種につきましては、ゴール形成のプロセスやチョウチンゴケへの移住など、戦前の高木五六さんの仕事によって、よくわかっていますので、私が付け加えるべき追加の情報はありません。この組み写真は秀逸で、どのようにヌルデの葉軸の翼からゴールが形成されるのか、よく理解できます。

2016/08/26(Fri) 20:30 No.2410
Re: ヌルデミミフシの成育状況 投稿者:小川

青木先生、コメントを戴き、本当に有難うございました。ヌルデミミフシは10月に計画している箱根での観察会の題材として取り上げたい虫えいの一つなので成長過程を観察しております。また台風10号の接近が懸念されますが、ヌルデシロアブラムシの有翅虫が観察できるまで成長を見守っていく所存です。
今後とも宜しくお願い申し上げます。


2016/08/23(Tue) 17:50 No.2396
トウゲブキツボミトジフシ(仮称) 投稿者:南 常雄

 トウゲブキの蕾の生長が停止して、総苞片が肥厚するゴールです。大きさは、高さ12〜20mm、太さ8〜11mm。蕾の生長の早い段階でえい化したものは写真のように先の尖った卵形になり、開花直前にえい化したものは円柱状で上部に花弁やめしべがみられ、花後に花弁が枯れたものと見分けがつかないゴールもあります。
 産卵は蕾の形が出来上がってからおこなわれ、産卵後は蕾の生長が停止するため、正常な蕾に比して特に大きく肥大することはなく、むしろ小さいものが多くみられます (他のキク科の蕾に形成される、ツボミフクレフシのように肥大しません)。開花が近くなってから形成されるので、内部の子房や花柱は、そのまま残されています。
 複数のタマバエの幼虫が、花床から子房の間に生息し、多い時には10匹以上入っています。3齢幼虫は淡黄色ないし黄白色をおびていて、体長は1.4〜1.6mm。胸骨は細長いY字状、透明でY字の先のみ淡褐色をおびています。簡易プレパラートの透過光でないと、全体を確認できません。
 ゴール採集時のビニール袋に入れておくと、順次脱出してきます。脱出した3齢幼虫はよくジャンプします。採集したゴール43個から脱出した3齢幼虫は、数匹を99%エタノール標本にし、約100匹を飼育容器に移しました。

 ゴールに蕾の肥大などが見られないためツボミトジフシ(仮称)としました。ゴール名ならびにゴール番号の付与をお願いいたします。


寄主植物:トウゲブキ
撮影年月日:2016年8月20日/北海道浜中町
 

2016/08/23(Tue) 17:51 No.2397
Re: トウゲブキツボミトジフシ(仮称)解剖 投稿者:南 常雄

ゴールを解剖すると、内部に複数の幼虫が入っていました。成熟したゴールの内部は褐変し、幼虫が脱出した後のゴールは腐朽して黒変後に脱落します。

寄主植物:トウゲブキ
撮影年月日:2016年8月22日/北海道旭川市


2016/08/23(Tue) 22:37 No.2399
Re: トウゲブキツボミトジフシ(仮称) 投稿者:湯川淳一

南 常雄 様:トウゲブキのタマバエゴールは初めてです。新発見ゴールのご投稿、誠に有難うございました。このゴールは、トウゲブキツボミトジフシ D-0909 としましょう。幼虫の胸骨の形態やジャンプ行動の様子から、このタマバエは、恐らく、Contarinia 属の一種だと思います。幼虫が沢山取れた由、成虫になるのを楽しみにしています。

この属の植物では、タカラコウハフクレフシ D-0908 が岩手県の早池峯で見つかっているだけです。


2016/08/24(Wed) 00:26 No.2401
Re: トウゲブキツボミトジフシ(仮称) 投稿者:南 常雄

湯川先生、そうそうコメントならびにご教示をありがとうございます。
さっそく、ゴール一覧表にゴールを追加いたします。
ゴールからの幼虫脱出が続いていますので、更に多くの幼虫を飼育することができると思います。
3齢幼虫の標本は、後日お送りいたします。




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